2006.05.06 Saturday
1―4 対横浜 ツケは必ず払わされる
実際、昨日の試合。
本来、イチローじゃなけど「向こう、二十数試合阪神には勝てない。}そう思わせる勝ち方をすべきやった。 それを、諦めずに追いかければ何とかなるかもしれない。FKとD以外の中継ぎなら、なんとか攻略できる。あとは投手のがんばり次第だ。なんて 気持ち持たせちまった。そのツケを早速払うことになった。 浜中の調子が下降線だ。(スランプ突入の臭いがする。) 今までは、軸がぶれず、グッと呼び込んで打ててたものが、“打ちたい”意識が優り、自分から迎えに行くようになっている。その結果軸が前にぶれ、かつ左肩が早く開く。泳ぐような空振りは要注意だ。 今岡の調子が上がらん。 故に後を打つ浜中にツケが廻るようになる。そしてそのツケを払わされる時期に入ってきたのかも知れない。 今岡は浮上するのだろうか? バネ指が原因とするならば、こうして試合に出ながら時を重ねるうちに、良い状況(バネ指の現象がでなくなる)になるもんなんだろうか?だれか詳しい人がいれば、教えて欲しい。 金本の指の捻挫は時が経てば完治するのは見えている。 それまで我慢すれば、また頼もしい金本が戻ってくる、そう信じられる。 しかし、今岡の不振がバネ指のせいとするならば、いつまで待てばいいのだろうか。時を稼いで直るものでないとするなら、真剣に完治を目指す方向性を考えないといけないんじゃないだろうか。 このシーズンをなんとか騙し騙し乗り切って、オフにメスを入れることを考えているんじゃないかと推測するんだが、騙し騙しの結果が現状なら問題ありと言わざる得ない。 メスを入れて、完治までどれほどかかるかはわからんが、思い切る時期じゃないんだろうか。 幸い、関本もサードを任せられるだけのものを出しつつある。(今岡の迫力・名前には及ばないものの・・・・) 現状を考えるに、そのほうがベターと思える。(復帰が後半戦で済むなら、そうした方がベストと思う4.) 今日の代打の出し方も疑問だ。 6回のチャンスに桧山。8回で片岡。林は使わずじまい。 もし、岡田監督が片岡を買っているなら、6回の川村に対して片岡のほうが良かったんじゃないだろうか。(寅吉は、ここで藤本と思ったんだけど・・・)片岡は、速い球に対処できない状態だけに、川村くらいのほうが遭いやすい。桧山は速球系強いだけに、その後出てくる加藤・クルーンなどにぶつけるほうが効果的と思うだがねぇ。 いずれにしても、寅吉なら6回で藤本、8回で林という方法を取りたかったよ。 なんか、代打の切り札っていう迫力をもった選手がいなくなったんかなぁ。八木や広沢、その前の真弓、川藤、古くは桑野なんか懐かしいよね。 今は、桧山・片岡だからね。 どちらもまだ、代打稼業に賭けるって言うより、スタメン4打席に未練たらたらだから・・・、なかなか必殺仕事人にはなりきれんよね。(スペンサーがそんな雰囲気を持ち始めてる気がするのは、気のせい?) 喜田や桜井もこのポジションが狙い目なんだろうけどねぇ。 さぁ、明日勝たないと、読売戦の勝ち越しが意味を持たなくなるぞ。 ぐぁんばれ!タイガース |