2006.05.30 Tuesday
5―2 対東北楽天 スペンサーの存在意義を見た
単なるムードメーカーじゃなかったんだ。
良かった、ジェフの代わりに落とさないで・・・・・・(笑) 典型的な負け試合。 もう少し、東北楽天に戦力があれば、一方的にもなりかねん展開だった。惜しむらくは、東北楽天の薄い選手層と連戦が続き福盛らに負担をかけられない台所事情だろう。ノムさんんも、大変だ。 東北楽天との試合を見てると、懐かしい顔を多く見るんだよね。 監督をはじめ、谷中、吉田豊、山村、カツノリ、中谷(2軍?)、沖原、関川、コーチの山田、などなど。みんな一度は縦じまに袖を通した面々だ。 彼らが、一戦でがんばってることで、なんか知らんが精神的優位に立ってる気がする。 もっとも、それが油断に繋がる可能性も否定できんところがあるが・・・。 ここのところの打線の低調さが尾を引く攻撃振り。 甲子園に戻って、休養を挟んだんで、劇的に改善されることを期待したんだが、難しかったようだ。 そのなかで、唯一の好調ぶりを示していたのがスペンサーだ。 ベンチのムードメーカーから、代打の切り札的立場を固めつつある。 実際、ジェフとの入替え第一候補のはずが、いつのまにかオクスプリングと立場を入替えた。 この一振りが、金本の四番のプライドまでも呼び覚まさせたといっていい。 なんか、先発でも使いたいけど、こういう時に限って、浜中が上昇気配。 シーツをサードにしてファーストにでも、と思うけど、シーツの守備力を考えると危険が大きすぎるし・・・・。 やっぱり、ベンチでムードを盛り上げ、ここ一番で出てきてガツン。これしかないかなぁ。もっとも、それが最大の存在意義ではあるんだけどね。 苦戦をしながらも、取りこぼしをせずに済んだのは救いだ。 金本選手の心強い言葉も聞けた。(今日の1発は、充分全快のための薬になるとおもわれ。) この東北楽天戦は、大事に大胆に取っていきたい。 ぐぁんばれ!タイガース |