2007.05.15 Tuesday
2−7 対広島 もはや、苦手と言っていい?
あの最下位のスワローズでさえ、グライジンガーが取られた初回の4点を追いかけ、同点にして終盤まで勝負を持ち込んだ。
片や、タイガースはシモやんが初回に失点した4点を、いつ取り返すでもなく、チャンスを作っては、潰す繰り返し。 結局、見せ場を作ることなく、追加点と許し、ダメを押される。 これで、対広島戦が6連敗なんだと・・・・。 なんか、広島にこうすればタイガースに勝てる、恐れるに足りないぞ、と思わせているようだ。 去年まで、今季の最初の3連戦までは、いつやられるかとビクビクしながらタイガースと戦っていたカープが、このところ完全に対等以上の気持ちで戦ってい気がする。 対して、タイガース投手陣、とくに先発は「先に点をとられちゃいけない。」というプレッシャーが、余計な力みや慎重さになって、蟻地獄にはまるかのように、繰り返し初回に失点してしまう。 あの、ベテラン・下柳でさえ、この波に飲み込まれてしまっている。 こうなると、はっきり広島を苦手チームとして意識したほうがいい。 元々、去年の中日でさえ、手を焼いたチームなんだ。 先発投手陣に陰りがあるタイガース投手陣うぃお攻略してしまうだけの力がある打線だ。 しっかり、研究してかかることだね。 あと、矢野の衰えみたいのを感じるこのごろ。 ハシケンのWPだって、普通の矢野なら止められると思うんだけど・・・。 むかし、オスギがや久保田が、矢野さんが止めてくれるので、思い切って投げられましたといった信頼感が揺らいできた気がする。 概して、年齢による動体視力の衰え、これだけはどうにもならないと、広沢コーチが引退の際、言っていたのを思い出す。 杞憂であって欲しい。 狩野が正式な後継者となるまで、もうひとがんばりしてもらいたい選手だから。 明日は、絶対に負けられない。 ぐぁんばれ!タイガース |