2008.07.10 Thursday
3−8 対読売 全部勝つことは出来ないと解っていても・・・
最後の浅井へ藤本の代打はどうだったんだろうか。
寅吉は横浜時代のクルーンを浅井が打ったのを覚えていたので、そのまま浅井でよかったんじゃないかと思う。 ピッチャーの所まで回ってくれば、そこでフジモンが正解だったのではないかなぁ。 それより、8回にもう少し点差を詰めておきたかった。 平野の打球が抜けていれば、結果が大きく変わっていたことだと思う。 この坂本のワンプレーと4回裏のシモヤンのバントをダッシュよく処理し、併殺にしとめた内海のフィールディング。 このふたつがGの勝因であることは確かだ。 こういうプレーが出来ることがG復活の鍵だと思うよ。 シモヤンのバントも決して下手こいたわけじゃなく、むしろ上手いバントだったと思う。 あれだけ決め打ちされ、突っ込んでこられたら致し方ないよ。 「アレッ、もうピッチャーが目の前に来てる!」って感じだったもの。 同じく坂本のプレーも、半分偶然のようなプレー。 こういうプレーが出るって事は、Gがどうしてもこの試合は勝ちたいという気持ちがあり、原監督も先へ、先へと最善の手を打ってきたためだと思う。 タイガースは残念だったけど、シモヤンが内海にタイムリーを打たれ、4点目を謙譲した時点で、この試合はGのものになっていた。 それを点差こそあれ、ギリギリもで追い詰められたように相手にプレッシャーをかけられたのだから、捨てたモンじゃない。 7月に入り、勝負の月でのはじめの敗戦。 このまま、づ〜っと勝ち続けるんじゃないだろうかという錯覚に陥りそうになるところ、いい意味での戒めとしたいよね。 まぁ、今日の試合は余裕ぶっこいてボーグルソンの先発という手もあったんだろうけど、次の広島戦へ廻したのかね。 若竹も早い機会にチャンスをあげたいよね。 そういうチャレンジは、していくべきだと思うしね。 次は上げ潮のカープ戦。 取りあえず、もうじき点灯するマジックの対象チームになる予定だし、ここはしっかりふんどしを締めなおして向いたい。 ぐぁんばれ!タイガース |