2008.07.15 Tuesday
0−6 対東京ヤクルト 新井の首に鈴をつけよ!
新井の腰痛がどういう種類のものであるかは、わからない。
でも腰痛が、試合に出ながら直っていくものだとは到底思えない。逆に悪化することこそあれ、決して試合に出ていて快方に向うことはないだろう。 なのに、試合に出続けることは、金本選手の手前、自ら「休ませてくれ」とは決していえないという部分でしかないと思う。 だが、そうして試合に出続けることが打線を分断し、繋がりが失われ、決して良くならない状態での試合を続けることになる。 ここは、誰かが新井の首に鈴をつける時が来たということだ。 その役割は、アニキ・金本しかないと思うのだが・・・・・。 「まだ、シーズンは長い。今無理するより、先々を考えろ」でも 「お前がいると繋がらんのじゃ、さっさと休んで迷惑かけんようになって出直せ」と冗談ぽく言うのも良しだ。 そうしないと、この状態が延々と続きそうな気がする。 それは、CSにもよい結果をもたらさないと思うのだが・・・・。 一度登録抹消してでも、早期完治を促し、新井抜きの戦いをそうするかチーム一丸で考えて行くべきだと思う。 新井抜き打線(案) 1.センター 赤星 2.セカンド 平野 ライト(高橋光 ファースト時) 3.ファースト 関本 サード( 〃) 4.レフト 金本 5.ライト 葛城 ファースト 高橋光 6.ショート 鳥谷 7.キャッチャー矢野 野口 狩野(新井との入れ替え) 8.サード バルディリス セカンド 藤本(高橋光 ファースト時) あとは、桜井・今岡の復帰が可能かどうかにかかってくる。 いずれ来月に五輪期間として、同様な布陣で臨まなくてはならないのだから、ここはひとつ実験的意味合いを含めて、試してみてはどうだろう。 5割を維持できれば、充分新井の復帰を待つことができる。 ということで、今日の試合は見るべきところもなく、完敗。 打線は、新井の不調に引きずられるように下降線。 先発岩田も立ち上がりに攻め込まれ、大量失点。 岩田は今日の結果をよく勉強しておくことだ。 完全にスライダーに絞り込まれ、狙い打たれた。何故、まんまとそれにはまっていたのか。後で「ああすればよかった。」と気が付いたことはなかったか。それを勉強し、練習し、次に生かせばよい。 こういう経験を糧に出来たものだけが次のステップに移れるのだから。 がんばれ! まぁ、痛くも痒くもない1敗ではあるけれど、状態的に引きずりそうな雰囲気があるのが怖い。 思えば、昨年のGWの連敗は、初回の大量失点というのが続いたような気がする。 明日の上園も立ち上がりに問題ありだけに要注意だね。 明日勝てば、すべてが杞憂に終わるだろうが・・・・。 ぐぁんばれ!タイガース |