2010.09.18 Saturday
1−0 対読売 能見、見参!
能見は完全に自信がついている。
投げる時に、相手を見下ろしている感がある。 Pは、こうなると強い。 今は、いい時の井川に匹敵するお行っても過言ではない。 薄氷を踏む、1−0の試合。 確かに決勝打は、代打で虎の子の1点を挙げた桧山のバットなのだろう。 しかし、その前の代打の金本のツーベース、相手のすきを突く走塁ゆえのツーベースなのだが。も見逃せない。 打てそうで打てないゴンザレスに、抑えられていた中の一打だけに、貴重な一打だった。 それでも、寅吉的には、9回の平野のプレーを挙げざる得ない。 バットの方では、2回にわたるバントの失敗など、上手くは行っていなかったが、初回のバントのサインはどうだろうか。 首位打者を争う平野に、ランナーがセカンドで、ゲッツーもない状態で、相手Pが不安な状態で、バントでアウトを献上してしまう策が正しいのかは疑問だ。 そんななか、打てないときは守りで貢献する。 そういう姿勢が生んだファインプレー。 似たような場面が以前あった。 前進守備の平野の前で打球が跳ね上がると、後ろへ抜けて行った。あの時の悪夢が頭を過ったかもしれない。 それでも、正面より横へ抜けそうなあたりだけに、遮二無二飛びつくことができたのかもしれない。 グッド・ジョブ。 さて、わずかばかりの可能性に賭けたTとGのサバイバル3連戦。 先勝できたことは、わずかばかりの可能性が、わうかばかり増えたことになる。 ナイターでDがSに敗れ、そのわずかばかりの可能性が、またわずかばかり上がった。 後は、明日勝って、さらにわずかばかりの可能性を上げるしかない。 ぐぁんばれ!タイガース |