2010.09.28 Tuesday
5−7 対読売 勝てる試合は、落としてきたけど・・・・
負ける試合をひっくり返したのって、あったかなぁ?
確かに逆転は、多かったが、どれもタイガースペースでひっくり返せるムードの試合ばっかりじゃなかったか? 今日のように、立ち上がりにガツ〜ンとやられて、相手のペースで進められている試合をひっくり返してこそ、勢いがつくんだけどねぇ。 もっとも、3点を先取された後の、無死1塁で平野にバントのサイン出すんだから、そんなもんあり得んわなぁ・・・・。 この前、中日がヤクルトに敗れて、1敗はできるシュチュエーションになった時、きっとタイガースのことだから、「すぐに1敗しよるで」と思っていたがその通りになるとは・・・・。 なんだかなぁ、こっちが諦めかけると急に色目を使い、その気になると肘鉄を食らわす、よくタイガースを悪女に例えるが、まさにその通り。 もっとも、Gだって中日が残り1つを敗れて、残りを全部勝てば、V4の可能性があるのだから、必死だろうよ。 それを、タイガースのことだけしか考えず、この2連戦を連勝できる気でいたのだから、笑っちゃうよね。 3位転落でもマジックは灯っているいるし・・・・。 しかし、メッセンジャーといい、スタンリッジといい外人のパワー型のは、力むと球が浮く傾向にあるから、こういう大一番の先陣を切らすのは怖いやね。 できれば、久保とかの能見で行きたかったし、秋山の怖いもの知らずの若さに賭けることもできたはず。 ここまでくれば、性格面やピッチングの傾向なんかは把握できているだろうに。 まずは、ゲームを壊さずに立ち上がることが大事なんだけどなぁ。 あっ、能見をヤクルト戦に投げさせるローテになっているらしいけど、これも反対。 能見は、ヤクルトとの相性が悪い。ヤクルトには久保だ。 こういった、相性を考えて起用しないと、ここまできたら取り返しは効かない状態だからね。 まぁ、これで「1敗はできる」という拠り所もなくなった訳だ。 絶対絶命、勝つ続ける意外に生き残る道はない。 明日はGと、どちらかが脱落し、どちらかが生き残る、生死を分けた戦いだ。 このところ、こういう戦いに勝ったことがない。 明日は、思いっきりプレッシャーを感じて、CSの予行演習をかねて、戦えばいい。 でも、案外あっさりとチャンスを放棄するんだよねぇ、このチームは・・・・。 ぐぁんばれ!タイガース |