2012.05.16 Wednesday
1−3 対北海道日本ハム 粘り強く行け!
よくファール等で粘られ続ける対戦の場合、根負けして四球で出してしまうと、その後よく打たれるってシーンを見ないかい?
今日の福原、糸井の対決の後、小谷野の一打がそうだな。 バッターは、「四球の後の初球を狙え」の格言通り、ストレート一本で甘い球を待っている。 キャッチャーもピッチャーも、そんなことは百も承知なんだけど、前の打者に嫌というくらい粘られて、挙げ句四球を出してしまって、がっくりした気持ちが、そういう格言を忘れさせてしまう。 粘られた挙げ句、歩かしてしまった落胆が、次の初球に細心の注意を忘れさせる。 タイガースベンチも、そういう細心の注意を怠った。 糸井を歩かした時点で間をとるか、福原を代えてやるべきだったのだろう。 ベンチは、裏の回でどう代打を出すかとか、攻撃の事ばかり考えていたんじゃないか。 そんなベンチから、福原の落胆と危険なシグナルを読み取ることは出来なかった。 テレビに映し出されるタイガースベンチの様子は、負けているにも関わらず緊迫感のない笑顔が溢れる。 これでは、必死に粘りを見せるファイターズに勝てる訳がなかった。 しかし、7番にセンター大和。 大和を使うのに7番はないよなぁ。 7番でつかうなら、下から隼太を上げて、育成枠として使ったほうが、全然為になるのと違うか? 7回の2アウトから代打を出されるんだったら、大和を使う意味があるのか? 大和を生かそうと思うのなら、1、2番を我慢してでも任せないとだめやと思うんだけど・・・・。 なんか、選手の使い方違っている気がするんよなぁ。 まぁ、明日はファイターズを見習って、粘り強く行って欲しいもんだ。 緊迫感を持ってな! ぐぁんばれ!タイガース |