![]() |
2020.07.23 Thursday
2−4 対広島 一球に泣いたわけじゃない、藤浪晋太郎
ピレラに食らった一発の一球に泣く。
そういう捉え方をするかも知れないが、それは大きな間違い。 その一球でなく、その前に堂林・鈴木誠也の2人を歩かせ、満塁のピンチを招いたことにある。 満塁の状況が、ピネラの一発を招いたと言っていい。 この日の藤浪は、適度な荒れを武器に5回まで広島打線を零封していた。 インステップに戻したと聞いていたが、実際に見てみると、インステップ気味と言っていいくらいのもの。 決して、以前のようなインステップではなかった。 それがいいか、悪いかはわからんが、寅吉的には以前のような大胆なインステップにした方がよいと思う。 藤浪は、腕の振りが横ぶりである。↖ それをインステップ↗で相殺することでバランスを保っていた。 それが、3年目にスクエアのスッテップに矯正。↑同時に腕の振りをタテぶりにした。↑ これは、当時藤浪が言っていたように、「キャッチャーの後ろに突き抜けていく感じ」を持って、藤浪を無双化させることになり、キャリアハイの14勝を挙げ、奪三振のタイトルをも獲得した。 ただ、この時のフォームは、藤浪の肘に負担をかけており。その年のオフの侍召集を辞退し、ノースロー調整を強いられることになる。 その後復帰した藤浪は、ステップはスクエア↑で、腕の振りが横ぶり↖に戻っていた。 それが、肘への負担をなくす、藤浪にあった腕の振りだったのか、タテぶりに戻して、肘に負担をかけて再発を恐れていたのかはわからない。 でも、考えて欲しい、真っ直ぐにステップした足↑に上体は横↖に振れる。 安定するわけがない。 ひっかけて、開いてすっぽ抜け、制球難が顕著になった。 だから、状態を横ぶり↖に戻したら、スッテプもインステップ↗に戻すべきだと思っていた。 それが、一番藤浪にあっているフォームなんじゃないだろうか? 加えて、ショートスロー、つまりピッチャーゴロ(バント処理を含む)の不安がいつも藤浪の頭にある。 ショートスローの際は、上の状態と同じように、投げる方向に踏み出し、横ぶりで投げるから、送球が一定しない。 青柳も同じような問題を抱えていたのだが、彼はワンバンド早急することで、それを矯正して来た。 藤浪は、練習を見ていると、アンダースローのようにファーストへ投げる。 本人はその方が多少マシだと思っているようだが、それでも不安は拭いされていない。 故に、相手がバントをしてくる場面やバントの構えをされると、「させたくない」という意識が強く、制球が乱れる。 これは、練習の時から、アンダースロなどで投げず、どうやったら普通に送球できるか、徹底的に練習するしかない。 ピッチングと同じように、インステップして横ぶりで投げればいいと思うんだが・・・・ 高校時代は、どうしてたんだか思い出したらいい。 5回までは、藤浪が普通に投げていれば、簡単には打たれないことを証明している。 あとは、もっとインステップして、昔のフォームに戻せばいい。 そうして、ショートスローをちゃんと練習しておく。 そうすれば、この日の6回のような事はなくなるんじゃないかな。 藤浪が目指すところは、単なるローテションピッチャーじゃなく、日本を代表するPにならなくては。 寅吉は無双の藤浪を望んでおり、期待している。 その時、タイガースは日本一になる。そう確信しているんだから。 ぐぁんばれ!タイガース |
![]() |