2020.07.29 Wednesday
1−3 対東京ヤクルト やっぱり、打ちすぎた翌日の試合は・・・
野球あるある。
大量得点の試合の翌日は、打線が沈黙。 まさに、その通りの試合。 それでも、初回原の立ち上がりを攻め、1点取って、なお1死満塁。 あそこで、梅野か木浪に一打出ていれば、この日も前日のような展開になっていたかもしれない。 たられば、と言ってしまえばそれまでだが、それがその後植田のヒットまでノーヒットに、貧打に陥った原因だ。 打ち過ぎたあとは、エテして大振りになったり、ボール球に手を出して失敗する。 この日のタイガースも、初回の梅野、木浪はボール球に手を出して三振。 四死球は9個選んでいたものの、肝心な時にボール球に手を出して、凡退する。 結局初回の3安打を入れて、4安打。 塁上を賑わせてはいたが、得点は初回の1点のみ。 ボール球を見極めていれば、更なる四球を得られたいたかもしれないし、カウントを悪くして甘い球を痛打できたかもしれない。 それを自らボール球に手を出し、不利にしてしまう。 タイガース打線の悪ところは、このボール球をよく振る事だ。 タイガース打線で見極めができているのは福留くらい。 サンズも序盤は、昨日の名残で力んでおり、ボール球に手を出していたが、中盤以降修正していた。 あとは、どれも彼も同じようにボール球を振る。 今日の試合は、讀賣を追いかける意味でも勝っておきたかった試合。 このスワローズに勝ち越しておかないと、讀賣追撃もおぼつかない。 明日は、藤浪に復活の狼煙を上げてもらい、讀賣追撃に邁進できるよう頑張って欲しい。 ボール球には手を出すな! ぐぁんばれ!タイガース |