2020.07.04 Saturday
9−3 対広島 1番打者が機能すれば打線がつながる
ようやく近本が猛打賞で復活の兆し。
機能中止になった際、福留からアドバイスをもらったのが効いたのか? もう、福留さんに兼任コーチでも頼んだらどうや? しかし、タイガース打線を活かすには1番近本が機能しなくてならないって言うのが改めてわかった試合。 初回の内野安打にはじまって、大瀬良からマルテの先制2ランを呼び込んだ。 2回はしっかり犠牲フライを上げて、追加点。 4回は、中押しのタイムリー。 7回はヒットで出塁し、糸井のタイムリーで6点目のホームを踏む。 ここまでの6得点に全部絡んでいる。 やはり1番バッターが機能すれば得点機会が自ずと上がる。 いくら貧打タイガースと言っても、これだけ1番が出塁すれば、得点力もアップはするわな。 その1番を担う近本の調子に左右されるツチームなんだと再確認させられた。 マルテが2打席を終えた後に交代。 何かアクシデントのようだが、また脇腹かなんか痛めたのか。 大山には、大きなチャンスが巡ってきた。 早速9回に1号を放ち、存在感を見せる。 マルテが好調に見えるも、寅吉の評価的には大山とそんなに変わらんのじゃないかと思っていいる。 今年のスィングを見る限り、HRという意味では、大山の方が可能性があるようにも感じている。 マルテも打てる時と打てない時がはっきりしているし、HRは、余程の決め打ちの時(今日のような)でしか期待できない。 選球眼が長所で、それに伴い率はそこそこ稼げるタイプ。(2年目の覚醒があるのかは、まだ見極められないけど・・・) それなら、オープン戦から結果出してきた大山のスィングが良くなっているのにかけたい気持ちが強い。 やはり、マルテは外人選手の補償のように考えていたんだけど。 ここでマルテが数試合欠場、または抹消にでもなれば、大山にとっては大きなチャンスになる。 簡単に代えられないという状況に、思い切って結果を出せる状況になる。 大山、近本の打力が、貧打タイガースの起爆剤になるかもしれない。 密かにボーアが猛打賞で、率を上げてきている。対戦が一巡して慣れてくれば、一気に爆発する可能性もあるかもしれない。 逆襲の準備は、整ったのか? ぐぁんばれ!タイガース |