2021.04.24 Saturday
13−1 対横浜DeNA 明けない夜はない、止まない雨はない
藤浪と北條の登録を抹消。
小野寺と守屋を登録。 昨日のピッチングで藤浪を抹消したのか? 確かに昨日のピッチングは、褒められたものではない。 ただ、いきなり2軍かというと、そうじゃない気がする。 藤浪は、下で調整させてどうこうという選手ではない。 1軍で登板させる中で、調整させるべき選手だと思うんだが・・・・。 そういう意味で、一度小野と役割を交換して、中継ぎで調子を取り戻させる方がいいと思ったんだが・・・。 北條は、故障らしい。 折角讀賣戦でホームランも出て、先発の機会もと言われていただけに残念だ。 代わりは小野寺暖。 内野手の代わりでは、小幡が下で結果を出しているので、小幡という手もあったと思うのだが、選んだのは、先日支配下登録されたばかりの小野寺だった。 下では、小幡と小野寺の2人が結果を出しているのだから、右バッターで勢いに乗っている小野寺を、上で見たかったのだろう。(小幡にも必ずチャンスが与えられることを願っている。) その小野寺が1軍昇格したその試合で、近本が自打球でベンチに下がるというチャンスに恵まれ、1軍デビューも果たせることになった。 直接の代わりは板山であったが、サンズが引っ込み、板山がレフトに回った後のセンターに起用された。(板山にもチャンスが与えられて良かった。) 打順は、マルテのところで三番に入り、7回に初打席が回ってきた。 流石に気負ってか、内角高めのボール球を振って三振というデビューだった。 でも、その思い切りのいいスイングとその前のファールに可能性は見せた様に思う。 がんばれ! さて試合は、初回からタイガースの猛攻が続き、上茶谷を初回でKO。 昨日の負けの憂さを晴らす様な猛攻であった。 守っては、先発の伊藤将が、安定のピッチングで7安打、1失点で完投勝利で2勝目を挙げた。 ただ、NHKの放送で解説していた藤川球児が指摘していた様に、甘い部分が走塁や守りで散見された。 讀賣と比べると、そういう球際の強さという様な面でまだまだ劣っているということらしい。 それが、こういう圧勝できる時はいいのだが、先の東京ドームの2戦目の様な接戦になった時に、やられるということになる。 そういう意味では、展開に関わらず、キチッとした野球をし続けなくてはいけない。 連敗は止まった。 ただ、この後どういう戦い方をしていくかがタイガースの課題だ。 明日はガンケル。 キッチとした野球をやって、ガンケルを盛り立て、援護をして、このカードを勝ち越しておきたい。 ぐぁんばれ!タイガース |