2022.08.20 Saturday
5−1 対讀賣 やっと、やっと、やっと藤浪に勝ちをつけられた!
開幕から114試合目。
開幕戦で失った勝ち星は、やっと藤浪の手に戻ってきた。 それにしても長すぎだなぁ。 やはり、藤浪で勝って、藤浪がローテの中心で回らんと、タイガースの優勝はないと思う。 前回の中日戦と今回の讀賣戦を見るに、藤浪のスケールを感じられる。 やはり、無双できるピッチャーは、藤浪なんだとさせられた。 本当は、開幕戦で藤浪に勝ちをつけられていれば、こんな展開にはなっていない。 開幕戦といい、後半戦の最初の広島戦といい、勝ち投手の権利を持ちながら、継投した投手が打たれ、藤浪の勝ち星を消されている。 藤浪が降板すると、良からぬことが起きる、そういうジンクスが生まれそうな中、今日は、後続の浜地、ケラーがしっかり抑えてくれて、勝ちに結びつけられた。 本当は、これだけのブルペンを持っているタイガースだけに、藤浪はもっと勝ち星を稼いでいて良いはず。 それを、今まで与えなかったのは、神が与えた試練と思え。 安易に、中途半端な好投で、勝ちをつけたら、藤浪本来の力を発揮する前に、結果に満足してしまう。 そうすることで、藤浪が小さくまとまったピッチャーになって欲しくはない。 そう考えた野球の神様が、藤浪が本当の力を発揮してこそ、勝ちをつけてやろうという結果だったんじゃないか? えっ、前回は、この試合以上のピッチングだったって? 神様だって、1回じゃ信じなくって、今日のピッチングを見て間違いないと思ったから、今日勝ちをくれたんだということだ。 タイガースが元気ずくこと、タイガースファンが喜ぶこと。 それは、佐藤輝のホームランと無双する藤浪のピッチング。 どちらも限りない夢がある。 だから、佐藤輝が打って、藤浪が投げて勝つとタイガースには勢いが出る。 今日の勝ちは、これからCS、日シリを目指すタイガースにとって大きな力になるはず。 次の試合は、藤浪の次の無双ピッチャー候補の才木だ。 これで勝って、3タテすれば、8連敗で失った勢いを再び取り戻すことができるかもしれない。 その上で、来週のベイとの試合。 前回のリベンジで、2位まで狙える位置に早く戻ることだ。 まずは、次の試合。 ぐぁんばれ!タイガース |