2006.09.03 Sunday
8−0 対横浜 完勝の後は気をつけろ!
安藤が完封で打線も繋がり8−0。
この試合で言えば、細かいこと抜きに完勝といっていい。ここ来て、先の中日戦で中継ぎ登板した安藤を、無理して先発させなくてはならない状態。それでも、そういうときに好投したりするんだよね。こういう循環に入るとチームは強い。 あとは、その思い上がりと油断を気をつけることだ。 好事魔多し。 好調なときほど魔がさすものなんだ。 今シーズンの意味を待たすつもりなら、次の中日戦まで負けちゃいけないつもりで、目先の試合を必死に勝ちに行かなくてはいけない。 その状態で、中日と戦ってこそ、今シーズンに意味をもてるんだよ。 ここに来て、浜中・鳥谷・関本といった連中にあたりが出ているのがいいよ。 3人とも将来のクリーンナップを期待されて来た選手たちだ。 その元となる基礎を築いて欲しいね。これからの数十試合は大切だぞ。 安藤も先発としての実績を昨年はじめて作ったが、2年連続して実績を示す難しさを味わっただろう。 実際、中継ぎででも2年目に迷いを生じているんだから、先発でも2年目は大変なのはわかっていたと思う。 それを「最多勝をとる」っていう目標を公言することで乗り越えようとしたのだが、それもまた砕け散ったことだろう。 だが、今年があって来年い繋がるんだ。 「最多勝をとる。」その目標を来シーズンも聞かせてくれることを願う。そして、その期待値は、今シーズンの比じゃないくらい高くなっていると思う。 さぁ、次はいまだ負け越してる読売戦だ。 がっちり行ってくれ! ぐぁんばれ!タイガース |