2006.09.17 Sunday
2−0 対中日 諦めのあとに・・・・
こんな試合をもっと前に見せて欲しかった。
なんだ、ナゴドでも、勝てるじゃないか。そうもっと早く思えたらよかったのに・・・・。 なにはともあれ、中日を走らせたのは、タイガース自身が原因であることは間違いない。 直接のライバルに、相手の本拠地で今日まで勝ち星がなかったのは、いただけない。来期は、ここを攻略したいもんだ。 きっと、なんとかしよう、いつもどおりに、自分たちの野球を、などと思えば思うほど、その言葉が自分たちを縛り、逆の結果へと導かれてしまう。 昨日のように、積極的に好球必打、ファーストストライクを叩け、なんて言ってると、逆に相手の術中にはまり、最悪の結果へ。気づけば、1本のヒットを打たなくてはいけないプレッシャーーに悩まされることになる。 きっと、そんな感じの1年だったのだろう。 昨日の敗戦で、ある種の重圧から逃れられた。諦めとまでは、言わないがそれに近い部分での感情が、余計な感情を排除したとも言える。 タイガース気質が、期待してると裏切り、期待してないところで思いがけない成果を挙げる、と書いたが、きっとそういう心理面によるところが大きいのかもしれない。 昨日で「THE END」と思わせて、案外これから破竹の連勝を遂げ、月末の甲子園に、もう一山作ったりしって、ってまたいらぬ期待しそうになる。イカン、イカン、期待しないで見守らんと・・・・・。 タイガースファンは、いらぬ気を使いながら、応援しなきゃならんのよねぇ。 ぐぁんばれ!タイガース |