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4ー1 対 広島 M1 さぁ、最短で優勝を見せてくれ!
 マジック3とした試合の先発は、門別。
 今年、ローテでの活躍を期待されたプロスペクト左腕。
 岡田監督時代から、そのストレートを見込まれ、将来の左の柱として期待され、優勝した年の優勝後の試合で先発の機会も得た。
 この新人時の登板で、解説の達川さんが、門別を酷評していて、炎上したんだが、それも今となっては正しい解説だったということになる。

 前から言っているが、門別に対して、バッターが、思い切ってスイングを仕掛けられるんだよね。
 結構素直なフォームだし、腕が体から離れているところでリリースされるから、バッターは見やすいんじゃないかと思う。
 大竹でも、伊藤将司でも、あれだけコントロールがいいんだが、ボールの出どこを、見にくくするフォームを研究している。
 ある程度コントロールはあるから、荒れる心配もない。
 変化球を投げる時、フォームが緩むから、緩急が役に立たない。
 バッターが安心して、スイングを仕掛ける要素が揃っている。

 そういう門別だから、逆に相手が打ち損なってくれるのを期待するしかないピッチングになる。
 堪らず、4回まででお役御免になったが、71球で7安打を浴びながら、1失点で済んだのは、ピンチで広島打線が悉く打ち損なってくれたからに他ならない。
 門別の現状で、上で投げるのは難しい。
 このオフにやることは、たくさんある。
 球の出どこがわかりずらいフォームへの修正。
 変化球とストレートと同じ腕の振りで投げられるようにする。
 ストレートの球威を上げる。
 取り組むことは、多いが、来季にローテを目指すなら、乗り越えていかねばならない。

 その門別に対して、広島の2年目の常広は、十分なピッチングを見せた。
 3回までをペーフェクト、5回まで1安打、1失点、4回の味方のエラーから満塁のピンチも大山、高寺を討ち取る。
 5回75球で、被安打1のピッチング、初物に弱いタイガース打線といえども、その内容は、ドラ1の価値に値する内容だった。
 その常広が、崩れたのが6回。
 先頭の近本を四球で出して、崩れていく。
 中野に繋がれ、森下にタイムリーを打たれ、勝ち越される。
 ここでハーンに交代となった。
 都合3安打で、2失点で降板だから可哀想な部分もあった。

 ただ、変わったハーンが、佐藤輝を三振に取って、大山を申告敬遠で、高寺の場面。
 タイガースは、高寺に代えて、代打で小野寺を選択した。
 このところ存在感を示した小野寺とはいえ、直近の試合では当たりが出ていないことを思えば、代打で結果を出してきた豊田の方が良かったように思うのだが。
 その小野寺は、見逃しの三振。
 2死から坂本のサードゴロがエラーを誘い、この回2点目を挙げることになった。
 この辺の明暗、ミスで点を失う広島と、相手のミスに漬け込めるタイガースという、流れを得る、失う差がでた場面だ。
 
 タイガースは7回にも、近本、中野の連打で、追加点を挙げる。
 5回から、門別を繋いで、ハートウィグ、ドリス、畠、及川、石井大智と、広島打線に点を与えず、逃げ切ることができた。
 これで、ついにマジックは1となる。
 次の試合、自力で勝てば、史上最短の優勝決定日となる。
 ここまできたからには、史上最短日での優勝を見たいという欲もでる。
 2年前となじ、その試合の先発は、才木だ。
 あの時と同じように、優勝を引き寄せるピッチングを期待したい。
 頑張れ!才木

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:47 | comments(0) | - |

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