2005.07.13 Wednesday
0―1 対ヤクルト ずいぶん余裕があるもんだ。
なんか、こ〜うっ、湧き上がるような闘志(闘う気)ってのが感じられんのよ。
ヤクルト・中日の8試合。 6勝2敗で上等やん。 初回の満塁がものにならんかったから、福ちゃんにゃ悪いが、今日はしまいや。球児、ジェフ、ハルクも休ませたろ、ってな感じか? こういう見た目にも淡白な感じがする試合って、年に何度かあるんだが、それは、どちらかと言うと相手のPがエース級で絶好調。しかも味方のPは立ち上がりで失点を重ね、一方的な展開。っていう時に多い。 今日のような、接戦を演じるくらい味方のPがいい状態で、そう見えてしまうのは何故だろう。 ヒーやんは、初回の満塁、次の1死2塁での3球三振を心底くやしがったんだろうか。 心の中で、現状のチーム成績に甘えてなかったか? 7回、1死2塁でフジモンのフライで飛び出した代走の上太郎。 くやしがったか? 今日の負けを責める気はない。 ただ、負けの悔しさが、今の成績で中和されてしまうことが怖い。 今日負けても、まだ貯金は「18」もあるから・・・・ 負けても、中継ぎが休めたから・・・・ 中日が勝っても、7ゲーム差だよ。 そう思って切り替えるのは、悔しがった後だ。 あまり余裕をかましていると、痛い目に遭う。 もし、どうしても悔しさが中和されてしまうなら、決して中和されることのない若手を使おう。 赤松・喜田・林・・・候補はいくらでもいる。 彼らは、使ってもらえた試合での成否を、真剣に喜び、悔しがるだろう。 そういう刺激を必要としているのかもしれない。 チーム成績に逃げることなく、自分のポジションそのものを脅かされる恐怖。最高の刺激となるだろう。 それが、正しい余裕の使い方だと思うのだが・・・・・ まだまだ、ゆるめるな! ぐぁんばれ!タイガース |