2006.06.02 Friday
4―0 対福岡ソフトバンク 幻影を振り払え!
あの03年の日本シリーズでの敗戦以来、永らくタイガースの目標であり標的であったホークス。
その戦いぶりや言動を含め、球界の王者としてふさわしいものがあった。 それが、前回の対戦でわかったことだが、みんなどこかへ置き忘れてる。 ホークスは並みのチームだ! それがわかった以上、現王者の千葉ロッテに勝ったタイガースが、勝たないわけに行かない。それが、ロッテに対する礼儀というもんだろう。 下柳は今年一番の彼らしいピッチング。(やっぱり、JFKが揃うと無形の力があるもんだ。) 鳥谷の覚醒を思わせる、バッティングもあり、久保田の三者三振締めもあって、福岡ドームでの屈辱を晴らす結果となった。 ホークスが、勝利のためになりふりかまわないのは、わかった。 ならば、タイガースもホークスに払うべき敬意も礼儀も知った凝っちゃない。ただひたすら、勝つだけだ。 今日の試合で、タイガースが目指すべきものが、ホークスからマーリンズに移ったことを再確認した。 もう遠慮はいらない。 後は、勝つことだけだ。 ぐぁんばれ!タイガース |