2006.06.07 Wednesday
2―3 対北海道日本ハム 散々残塁、3連敗
ほんと、学習能力って言葉があるのかな?このチームには。
毎度、毎度、立ち上がりに拙攻を繰り返し、倒れ掛かってる相手のPを抱き起こしてやって、挙句膝についた泥も払ってやって、勝ち投手にしてやるなんて。 慈善事業じゃ、ないんだよ!勝負してるンと違うんかい!!(怒) 残塁が17だって。 これで勝とうとするなんて虫がよすぎるよね。 相手のリーは、立ち上がりフラフラだった。これでまた「いつでも捕まえられる!」って思ったんだろう。 1、2回と満塁のチャンスを逃しても、どこ吹く風だ。 だって、1回の反省があれば、2回の1死満塁はどうすればいいかわかるでしょ!まったく。 片や、ファイターズは、作ったチャンスをキッチリ物にする。 金子のタイムリーや田中賢の犠牲フライ。 これじゃ勝利の女神がどちらを向くかわかっちゃうってもんだ。 結局、勝利の女神に嫌われたタイガースは、終盤の満塁のチャンスも逸し、典型的な敗戦パターンへ突入した。 このような試合は、今日に始まったこっちゃない。 毎度、毎度同じような展開で負けている。(近くは、この間のホークスとの3戦目もそうだ。) こちらから、“流れ”を突き放すようなことをしておいて、相手が“流れ”を掴んじまってからあたふたする。(先発が持ちこたえてる間に先制点を取り、いい中継ぎ・抑えと繋がれる。) こういう“流れ”にはまると、必ず不調の選手が、自分のチームのいい流れを断ち切る役目を果たす。 今岡と赤星は、すっかりこの“流れ”に飲み込まれてしまっている。 何かしらの手を打つ時期なのかもしれない。 しかし、敵地とはいえ3タテは勘弁して欲しい。 相手は、好調八木でタイガースはインケツを背負う福原だけど、こういうときこそ、結果が逆に出ることはよくある。 ぐぁんばれ!タイガース |