2006.06.27 Tuesday
2−2 対広島 今日はこの辺で勘弁しといたろ・・・・、
抑えがいなくなって、(正確に言うと最強の中継ぎがいなくなった。)ポイントゲッターがいなくなって、相手は球界のエース・黒田が先発。
どう考えても勝ち目がない、あったとしても極めて確率が低い戦いだと覚悟していた戦いだ。 我慢比べに、先に音を上げたのは福原のほうだった。 これで今日の勝ちはどんどん遠ざかる。今日勝てば、月間MVP有力だった福原だが、こういった我慢比べに勝てないとこが、ある意味福原らしい・・・・。 それを、藤本(勘違いしなけりゃいいけど・・・)、と矢野のHRで追いつく。途中、走塁ミス(?)などもあり、完全負けパターンにはまっていただけに大きい一発ではあった。しかも今季1号の藤本とセでは初めて横浜以外からの1発であった矢野という奇跡に近いコンビだった。 ここからは、ひたすら耐えることのみ。 今の打線の調子で勝とうなんて・・・・、と思わせるほど広島のPの調子がよかった。(なんかいつのまにか整備されてるよ。これで先発がそろえば、読売を捕らえられるかもしれないね。) ひたすら広島の攻撃に耐える延長戦を、藤川に2イニング投げさせることでやっとしのいだ。 まぁ、「今日はこの辺で勘弁しといたろ!」ってどっちが言ったかは、想像に任せるにして、中日が負けたときに、負けなかったのは価値あることだった。 2連戦だけに明日は勝はじめて意味をもつ引き分けだけどね。 ぐぁんばれ!タイガース PS ジョージは、あの球団にいっちまうんだろうか・・・・ |