2006.06.20 Tuesday
2−0 対千葉ロッテ 最終戦は完封リレー
よく千葉ロッテに勝ったもんだ。
この交流戦、5勝1敗だって。最終的な貯金が「6」だから、千葉ロッテとオリックスで得た貯金「8」を他球団で吐き出した格好だね。 しかし、去年のシリーズ以来、特別の思いがある千葉ロッテに、大きく勝ち越せたのは大きい。 実際、この交流戦の戦い方を見ても、マリーンズがパの代表になる確率は高いと思う。(タイガースの連覇より高い気がする。) 今日は、福原が好投。 明日からの2日間の休みがあるため、JFKを惜しみなく注ぎ込むつもりだった故、6回でお役御免となったが、実質今日のヒーローだろう。 もっとも、福原自体に万全の信頼があれば、完封・完投を目指すこともできたかも知れんが・・・・、2年連続の負け越しPでは、しょうがない。(こういう試合を、任されるようになってほしいという願望を込めて・・・) 福原という投手は、ストレートも150kmを超えるものもあるし(最近140km後半が中心だけどね。)、大きな落差のカーブも持っている。フォークも投げられる。もっと、もっと勝てるPなんだよね。 この2年間なぜ、負け越してきたのか、こういう時期にしっかり考えていて欲しい。 慎重になりすぎることは、時にマイナスになるんだ。 新人のころの、相手を力でねじ伏せようとする気概みたいなものを、もう一度思い出すといい。(もう、若くないからってか?気概に歳は関係ないね。) ランナーが3塁にいると、得点ができない病も片岡が見事な犠牲フライを上げ、貴重な追加点を得た。 ベテランの味というか、簡単にゴロを転がさないところが見事だ。グッド・ジョブ! この追加点は、最後を締めるJFKをずいぶん楽にしたはずだ。 なにはともあれ、最終戦を白星で終えられたのは、再開するペナントレースへいい勢いがつくと思いたいよ。 ぐぁんばれ!タイガース |