2007.09.04 Tuesday
6−2 対横浜 ミス仕合のミス試合
致命的なミスの数がタイガースの方が少なかったってことだわな。
横浜も、CSの残るのには正念場、というか後がない。ここでタイガースに3タテするか、少なくとも勝ち越さないことには、CS進出は露と消える。 そういったプレッシャーがあったのだろう。 初回のチャンスを潰すと、ミスが出るわ出るわ。しかもどれも得点に絡むから、序盤でタイガースの勝利が決まったといっていい。 タイガースもそれなりにミスは多かったが、致命的に得点に絡むのは、3回に併殺に取るべきものを逃し、1点を謙譲した場面くらいかな。 最も、極めつけは9回無死1塁からの球児の登板。 どうみてもセーブが付くと思って送り出したのは、明白。 1死も取れずに降板したハシケンも球児のセーブの為ってことで納得させてると思えるし・・・・・。 しかし、これが勘違いだったから、ミスの仕合の試合の締めには、最高のオチだったかも知れない。 もっとも、球児は優勝争いの中で、自分のタイトルにここまでの配慮をしてもらっていることが分かるし、感謝こそすれ、恨むものではないことがわかる。 「次は、ピッシっとセーブをつけますよ!」って言ってることだろう。 なんにせよ、もう試合内容がどうこう言う時期ではないことは分かっている。勝ちこそすべてだ。 しかし、防げるミスはちゃんと防がないと、今日の横浜の姿は、明日はわが身になりかねん。 しっかり、修正してくれ! ぐぁんばれ!タイガース |