2007.09.24 Monday
4−5 対横浜 最後の直線、失速す
やっちまったね。
最後の直線で5連敗は、痛いよ。 相手は、最下位ヤクルトとGに3タテて喰らった横浜。やはり、Gの最終戦に変な余裕こいて、捨てゲームにしたのが響いているか? 現状の打線、先発陣の調子からして、これでジ・エンドぽっい。 なんか92年を思い出す。 あの年も投手力のチーム。 今年と違うのは、先発陣が揃っていたこと。抑えはタムじい。 打線は、打てなかったけど、パッキーとオマリーの両外国人が気を吐いた。 若手で、亀山・新庄がブレーク。 この2人の勢いと投手陣の踏ん張りで最後まで優勝を争った。 絶対的有利の場面で最後の直線で失速。ヤクルトに優勝をさらわれる。 今年も、打てない打線を、投手陣、特に抑えの「JFK」の力で引っ張ってきた。 若手(?)では、林・桜井のブレーク(ちょっと甘いか?)があり、何度も絶望の淵から蘇った。 92年は、田村の故障離脱が最後に響いた。 今年は、林の故障離脱。ここへ来ての赤星の骨折。 う〜ん、苦しい。 今日は球児が打たれての敗戦。 最後の希望の綱が切れた気がした。 もう、余す足は無いのだろうか? 最後の奇跡を呼び起こす力は、とうに尽きているのか。 残り、全勝することが、最後の望みに繋がる。 今のチーム状態からして、限りなく不可能に近いことは分かっている。 それでも、奇跡は起こそうとしなければ起こらない。 “メークどんでん”はこれからだと信じたい。 ぐぁんばれ!タイガース |