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4−5 対横浜 最後の直線、失速す
 やっちまったね。
 最後の直線で5連敗は、痛いよ。
 相手は、最下位ヤクルトとGに3タテて喰らった横浜。やはり、Gの最終戦に変な余裕こいて、捨てゲームにしたのが響いているか?

 現状の打線、先発陣の調子からして、これでジ・エンドぽっい。
 なんか92年を思い出す。
 あの年も投手力のチーム。
 今年と違うのは、先発陣が揃っていたこと。抑えはタムじい。
 打線は、打てなかったけど、パッキーとオマリーの両外国人が気を吐いた。
 若手で、亀山・新庄がブレーク。
 この2人の勢いと投手陣の踏ん張りで最後まで優勝を争った。
 絶対的有利の場面で最後の直線で失速。ヤクルトに優勝をさらわれる。

 今年も、打てない打線を、投手陣、特に抑えの「JFK」の力で引っ張ってきた。
 若手(?)では、林・桜井のブレーク(ちょっと甘いか?)があり、何度も絶望の淵から蘇った。

 92年は、田村の故障離脱が最後に響いた。
 今年は、林の故障離脱。ここへ来ての赤星の骨折。
 う〜ん、苦しい。

 今日は球児が打たれての敗戦。
 最後の希望の綱が切れた気がした。
 もう、余す足は無いのだろうか?
 最後の奇跡を呼び起こす力は、とうに尽きているのか。
 
 残り、全勝することが、最後の望みに繋がる。
 今のチーム状態からして、限りなく不可能に近いことは分かっている。
 それでも、奇跡は起こそうとしなければ起こらない。
 “メークどんでん”はこれからだと信じたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |