2008.06.22 Sunday
5−3 対北海道日本ハム 少し残念でもあり、実りもあり
わずかながらの交流戦Vの可能性を夢見つつ、G対Hを見る。
最後の回の鈴木尚の盗塁死と代打・清水のセカンドゴロで、タイガースの野望は潰えた。 でも、結果的には良くやった。 15勝9敗、貯金は「6」。 優勝したホークスと相星だ。しかも直接対決は3勝1敗と勝ち越してる。 セリーグの中では、最上位に位置し、ペナントの首位は交流戦で失速するというジンクスにも打ち勝った。 実際、交流戦前のゲーム差を広げることに成功してるし、貯金も結局「21」まで伸ばすことができた。 パリーグの各チームにも「タイガース強し」のイメージを植えつけることが出来たんじゃないのかな。(マリーンズは除いてね。) ここで5日間の休みはあるが、上昇気流の金本。HRは量産態勢に入ったろ見ていい。 シーズン当初から飛ばしてきた新井は疲れが見えるだけに、ここでうまく休養をとって、リスタートに備えればよろし。 トリも同じく、不調のサイクルに入っていただけに、ここを建て直しの機会にしたい。(今日のヒットは上昇の気配ありだったと思うよ。) あとは、ピッチャーの建て直し。 安藤・福原の復帰まちと、金村の昇格時期。 交流戦、勝ち星を挙げられなかった岩田の立ち直り。 アッチとボギーをどう扱うか? オスギ、能見の再チャレンジの機会を与えるか? オリンピック期間の、中継ぎ抑えをどうするか。 この期間にしっかり考えて、リスタートに臨みたい。 結果、ちょっと残念な交流戦であったが、実りも多かった。 目標は、あくまでもペナントの制覇と日本シリーズ。 まだまだ、試練はあると思うが、油断なきよう、しっかり準備することだ。 ぐぁんばれ!タイガース |