2008.06.18 Wednesday
8−1 対東北楽天 口に出してはいけない、あの言葉
今夜は、セリーグが全勝。
セ・パ両リーグともにその差に変化なし。 試合をひとつ消化しただけ。これが交流戦の面白さでもあるんだよね。 今、首位にいるタイガースについては、ゲーム差に変化なく、試合消化が進むのは悪いことじゃないしね。 でも、昨日まで交流戦首位のホークスが負けて、タイガースと並んでいるファイターズが、負けて、ああなって、こうなって・・・・、えっ、と言うことは交流戦も首位ですか? でも同率の場合は前年の順位なんでしょ。 去年は確か、タイガースは9位。 ファイターズが優勝で、ホークスが8位。 が〜ん、結局明日ホークスが勝てば、ホークスが首位ってこと? まぁ、今はまだ声に出して言わないでおこうよ。 声に出して言ってしまうと、そこからズルズル、去年の終盤のように・・・。交流戦○○は、心の中で唱えるとしよう。 心の底にしまって、最後のファイターズ戦をきっちと戦おう。 今日の試合は、ノムさんの奇襲戦法。 片山先発。 初物、しかも左腕に弱いタイガースの習性を突いてきた戦法だろう。 実際、立ち上がりこそ不安だったものの片山は良く投げた。 しかし、この2連戦せ勝てそうな試合に永井をつぎ込んででも勝ちに行くという姿勢で臨んで、それが昨日の試合で永井をリリーフにつぎ込んでいるのdから、いわば今日は捨て試合(言い方が悪いが、片山の予想外の好投にしか勝機を見出せない戦い)であったことは確かだ。 そういう試合で、先手先手で試合を進められたのは大きい。 結局、抑えのPの不在がイーグルスの試合展開を厳しくさせる。 岡田監督はこういう奇襲を嫌う。 正攻法で攻めてこそ、長い目で勝機が多く巡ってくるという考え方だ。 その考え方に選手が着いてきて、選手の能力を最大限い発揮させる環境作りに重点を置く。 そんな両チームの明と暗が分かれた試合だった。 そう、関本が片山の立ち上がりを捕らえ、先制HRを放った瞬間に今日の試合が見えたといていい。 さぁ、交流戦も残り2試合。 甲子園で週末、ナイターっていうのがいいねぇ。 じっくり、TV観戦ができそうだ。 いい試合を頼みます。 ぐぁんばれ!タイガース |