2008.06.12 Thursday
3−6 対埼玉西武 判定に虎が号泣
しかし、2回裏の細川の死球は当たってないんじゃないの?
こういう判定ひとつで、その日の試合の流れが左右される。 勝ち運に恵まれなかった岩田は、この死球でペースを狂わされることになる。 6回裏の同じ細川の送りバントをフィルダースチョイスにしてしまうのも、そういう流れの中にどっぷりはまってしまったことをあらわす。 タラレバといわれればしょうがないが、あの死球がちゃんと判定され、2回を無失点で凌いでいれば、その後の展開は大違い。 たとえ、6回のピンチでも冷静なる処理ができていたし、あの場合でもアウトと判定を得られたかも知れん。 野球ちゅうのは、そういうもんだからねぇ。 だからこそ、審判の技術は高めてもらわなくては困る。 よく言われる、特定球団の贔屓とかは、言いたくない。そんな、贔屓が出来るほどうまくはないと思うからね。 シーズンオフになると、審判の待遇改善の話が起こる。 しかし、こういう判定を見せられると、「その前に、技術をアップしろよ!」と思ってしまうのは寅吉だけじゃあるまい。 待遇改善は、高めた技術により求められる、そう思うんだけどね。 審判もそういうファンんも声は届いているだろう。 日々精進願いますよ。ホント。 ということで、審判に当たってしまったけど、連勝はいつか止まる。 6連勝でストップされたが、いい時期だったかもしれない。 相手は涌井だし、ビジターでの戦いだし、中日も読売も楽天も負けてるし。 全部勝つことができないとすれば、ここで一息入れて、JFKや渡辺・江草を休ませたのも良かった。ハシケンも投げさすことできたし。 ハシケンを見てると、太陽はもったいないよね。 ハシケンが中継ぎに定着すれば、太陽がはじき出される。 上背を生かして、投げ下ろすハシケンを見てると、同型の太陽がもったいないことしてるようで残念でならない。 さぁ、幕張でのマリーンズ戦が交流戦のビジターでの最終だ。 ここで、マリーンズへ苦手意識を払拭するような戦いを期待したい。 そして、甲子園へ凱旋してこそ、交流戦Vを目指す資格が出てくる。 ぐぁんばれ!タイガース |