2009.06.06 Saturday
7―0 対オリックス 繋いで、打って、兆しが見えたか
相手が、パの最下位オリックスといえでも、昨日の試合、その前の楽天・マー君に浴びせた4連打。
そして今日の試合、5連打で3点を挙げた、4回裏の攻撃。 大嫌いな満塁も、Pの福原が前進の内野の頭をこえる、2点タイムリー。 なんか、あんなに得点を挙げるのに苦労していたのが嘘のような攻撃。 その攻撃の起点はいつもクリーナップの終わったあとからだった。 まぁ、今日は新井さんが起点だったんだけど、主役はその新井から繋がったブラゼルの巧打。 こういうバッティングが出来るんだぁ。 ある意味、違った驚き。 これが出来ると、案外パワーと同居する脆さを克服してくるかもしれない。 収穫ありだね。 福原も久々の完封。 球速表示以上にストレートはキレて見えたし、緩いカーブとのコンビネーションが絶妙。 不振のオリックス打線とは言え、完封は大きい。 こういうピッチングができれば、勝ち星も付いて来るんだろうけど・・・。 3打点はオマケだけど、グッド・ジョブ。 マー君4を攻略して以来、少し上向きの打線。 問題は、鳥谷・金本・新井。 シーズン当初のクリーンナップの3人の当たりが戻ること。 そうすれば、もっと得点力は上がる。 なんとなく戦える形になってくる。 これで、逆襲の兆しは見えたか? 次の好調・ホークス戦である程度の答がでる。 ぐぁんばれ!タイガース |