2010.04.11 Sunday
7―3 対東京ヤクルト ビデオ判定と審判の技量
金本の先制2ラン。
ビデオ判定にて、HRになった。 一時は、2ベースで先制点は1点。去年まではこれでプレーを続行されていたところ。 今日の下柳の出来を考えるに、ここで1点で終わっていたら、その後の展開が大きく変わっていたかもしれない。 これで、ビデオにより、判定が覆ったHRは、何本目になるのか。 今シーズンから導入されたHRの可否をビデオで判定されるものが、こんなにも多く使われてえいる。 確か、開幕シリーズでガイエルが放った一打が2塁打からHRに覆ったこともあったと記憶する。 開幕して、たった十数試合の現在で、これだけ起こっている事象が、過去全くなかったとはいえないだろう。 それだけ、誤審により左右された試合が多くあり、それによってペナントの行方すら左右されたことさえあったのではないか・。 それは、審判の技量のなさを表してしてもいる。 HRの判定だけで、これだ。 過って、矢野が地団駄踏んで悔しがった、安藤のWP。ビデオでは完璧にバットに当たっていたし、アウト・セーフの問題は枚挙に暇ない。 そうした、誤審や審判の技量不足に左右された試合やペナントがあったことを実証している。 まぁ、それも含めて「野球」っていうスポーツなんだという部分もあったんだろう。 誤審は、味方になったり、敵になったりするんだからね。 でも、審判の技量不足では、試合を左右されたくはないよね。 そういう部分をクローズアップし、審判の技量アップにつながれば、このビデオ判定導入の意義は上がると言うもんじゃないのかな。 試合は、その後逆転されるも、ブラ砲の3ランで再逆転。 一発攻勢が複数のイニングにまたがったのは、いつ以来か? 加えて金本の駄目押しタイムリーも出て、Sに勝ち越しを決め5割に復帰。 これも、金本の先制打が、タイムリーでなく、2ランになったからだといえるんじゃないか。 対戦が1巡して、5割だから、ここからまた開幕と思って、修正するところは修正してね。 まずは、東京DのG戦で開幕だ。 開幕Pは能見で行こう! ぐぁんばれ!タイガース |