2010.08.22 Sunday
0−3 対読売 こうなることは、わかっていたとはいえ・・・・
小嶋だ、秋山だ、メッセンジャーの中四日だとか言われていたこの3連戦。
Pが不足しているのは明明白白。 超ラッキーな好投でもないと、3つとも持って行かれる危惧は大きかった。 期待は、Dの投手陣に沈黙させられて、3タテを食らったGが、焦りからタイガースのPを打ちあぐねてくれること。 それには、第1戦のPが、好投して焦りを誘発させなくてはいけない。 それが小嶋が、逆に火をつけてしまい、初戦を失ったことでタイガースに焦りを生んでしまった。 それが、Gの福田、朝井という裏ローテPを打ち崩せなかった要因になった。 下柳が単に不調で2軍落ちしているのならもったいない。 初戦は下柳で行くほうがよかった。2戦は秋山を試して、3戦目が鶴っていうのが、寅吉が考えていたローテだったんだがねぇ。 まぁ、岩田・能見の2人を欠いて、ここでスタンリッジまで離脱したタイガースがよくやっているという見方もある。 だが、Gだっってグライジンガーを故障で欠いて、クルーンも離脱が多く、松本も離脱が長かったが、個々の位置にいる。 Dだって、要の井端を欠いているし、Pだって、やっと揃ったところだ。 タイガースがとくやっているのか、逆に抜け出せるチャンスをものにできないベンチワークが問題か? 寅吉は、後者であると思うんだが・・・・・。 今日のゲームは、触れるのもつまらん。 これで、対Gを負け越してしまった。救いは、残りの対戦がすべて甲子園ってことだけだな。 きっと、最後で能見・岩田の復帰に期待しているのだろうけど、そうそううまくはいかないだろう。 その辺の危機管理ができているとはいえない。 久保一人でGとDと戦わなくてはならない。 メッセンジャも当初の粘りがなくなっている。 かなり苦しい台所だ。 ロードの成績も折角五分に戻したのに、これで借金が「3」だ。 DとGに各1回3タテ食らっているのを、ほか(横浜)で「3」埋め合わせしている。 DとG以外の対戦を簡単には落とせない。 来週は、まずSとの対戦だ。 神宮のS戦は、このところいい思いがない。今年は引導を渡されることがないよう、心してかかれ。 ぐぁんばれ!タイガース |