2011.10.12 Wednesday
1−4x 対読売 勝つ気の無い者は、去れ!
ほんと勝利に対する執念の欠片もないいんやなぁ。
10回の表、キャッチャー小宮山、ピッチャー岩田の打順。 いわば、ここでしか代打攻勢ができない打順。 勝負にいくなら、切り札から使えって、セッキー、桧山でいったらんかい。 なまじ上本、藤井なんて出すんなら、そのまま岩田の続投で、岩田の勝利に対する執念に賭けるべきやろ。 Gは内海の勝ちの執念に賭けた。 中四日で140を越える球数に10回迄続投させた。 どうしてもこの試合を勝って、17勝目を挙げる、最多勝を獲るという執念にチーム全体が乗り、応えた。 対する岩田も、この試合で2桁勝利を挙げ、チームのCS進出に貢献するという熱い思いが伝わる力投だった。 ただ、ベンチには、その岩田をどうしても勝たせてやろうという配慮はなかった。 昨日も今日もそうだが、初戦で渡辺、榎田を無駄に使い、彼らが疲弊しきっていることをGに悟られてしまったのが、この負け越しの原因やろ。 接戦に持ち込めば、タイガースに投げさせられるPがいない。これを見抜けないのは、球界広しと言えども真弓監督くらいのもんだろ。 案の定、2戦目はメッセンジャーを引っ張り過ぎ、球児へのリレーが遅れ、ランナーを背負ってからの登板でサヨナラを喰らう。 これで、球児は回の頭からしか行けないと制約が加わった。 10回裏、どうせなら頭から球児で行く手はあった。 岩田を降ろして、繫ぐPでは、球児しかいないやろ。 それを福原で言って、結局ランナーを得点圏に進められてから、榎田にスイッチ。 すべて、後手に、後手にまわる、これその真弓采配。 結局、榎田が由伸に、桧山以来の片手打ちのドームランを喰らってジ・エンド。 セッキー、桧山の代打も使わず、球児も使わず、正に駒を余せて負ける。 これは、勝つ為の最善手を打ってこなかったってこと。 セッキーも桧山もいるのに、藤井が代打って、どういう頭の構造でそうなるのか? 真弓の頭を割って見てみたいわ。 これだ、「あぁ、勝つ気がないんやなぁ。」ってわかってしまったわ。 後は、早いとこ後任監督決めて、ドラフトには新しい監督での臨むようにすべきやで。 大体、真弓は就任した年のドラフトも、私用(まさか、ゴルフやないやろなぁ)とかで、欠席してたもんなぁ。 新戦力を獲得し、自分が指揮するチームの編成に関わる大事な会議やで。 今度の監督は、スタートからしっかりチームの把握に努めてもらわんと。 選手は、残り試合自分らの成績の為だけに、がんばったらよろし。 渡辺も、榎田も、もう抹消して休ませたれや。 ぐぁんばれ!タイガース |