2020.08.18 Tuesday
0−1 対読売 4番の差は、得点差以上に大きい
遥人は、前回に続いていいピッチング。
岡本にHRを打たれるまでは、隙がない。球威は、菅野を凌いでいた。 その遥人のピッチングに、応えてやれないタイガース打線。 たった、一発で1失点の遥人を見殺しにしてしまった。 対して、讀賣は、ピッチング内容では、遥人に劣るものの、貧打タイガースを封じている菅野を4番岡本が援護をする。 たった1球の失投を、捉えてスタンドに運んだ。 敵ながら、これぞ4番のバッティングを見せた岡本が上手だったのか? タイガースの4番大山は、遥人より遥に失投の数が多い菅野の甘い球を捉えきれずに、打ち上げてしまうだけだった。 最終回は、サンズを嫌って、大山勝負で完封勝利を狙った菅野にまんまとしてやられた。 逆にサンズは、ノーヒット2三振ながら、菅野に十分にプレッシャーを与えたバッティングをしていた。 このままでは、4番をサンズにとって変わられるかもしれない。 大山が、岡本の向こうを張って、真の4番になってもらわなくていけないのだが・・・・。 大山は、不調になると長い。 しかも、ボール球を振り、甘い球を仕留め損なう状態が続く。 この期間をできるだけ短くすることが4番として君臨できるかの分かれ目になる。 今シーズンの優勝を考えると、悠長に復調を待っている時間はない。 来シーズンにかけるなら別だがねぇ。 でも、箱庭ドームで全然勝てないようでは、優勝なんて掛け声倒れで、単なる讀賣のお得意さんに成り下がるだけだけど・・・・。 今日のような、菅野には江越のスィングの速さが合いそうな気がしていたんだが、今日も代走のみ。 せめて、福留の代打の時に、江越に打席を与えて欲しかった。 もう、江越のバッティングには、見切りをつけてしまったのだろうか? しかし、毎度毎度菅野に対して、なんの工夫もなく抑えられている。 菅野を打ったのは、西とサンズのHRと西のタイムリー、情けない。 もう、1敗も許されない状況やぞ。 ガルシア、青柳が、ベンツ、戸郷に投げ勝ち、ベンツ、戸郷を打線が攻略しなくてはならない。 もう後がないんだぞ! ぐぁんばれ!タイガース |