2021.05.09 Sunday
3−2 対横浜DeNA 相性の良さで勝ち越し!貯金14
この試合、物にできたのは、相性の良さ。
後は、馬場の好投。 ガンケルがピンチを作りながら、3回を1失点で凌いでいたが、何らかのアクシデントで4回から馬場に代わった。 この馬場が6回までの3イニングを2安打は許したものの、危なげなく投げ切ったのが大きかった。 これで、序盤にガンケルから、オースティンの内野ゴロの間の1点しか取れてなかった拙攻が重くベイにのしかかる事になった。 特に3回の裏は、ピープルズ自らの2ベースから、無死2、3塁まで攻めたのだが、大和を内野ゴロ、オースティンを三振、佐野敬遠で牧を三振に切って取った。 ここでは、オースティンを三振に取れたのが大きい。 これで、佐野との勝負を避け、牧との勝負が可能になった。 最低1点を覚悟し、最悪3点くらいいかれるかと思われたこの回の攻撃を無失点で凌げたのは、オースティンを三振に取れた事に他ならない。 今、セリーグで一番怖いバッターは、オースティンだと思う。 そのオースティンをこのピンチで三振に取った、梅野のリードとガンケルのピッチングがこの試合のハイライトだと思う。 まぁ、その力投のせいで、ガンケルはこの回で降板となったのだから、致し方ない。 ここに来てガンケルの離脱は残念であるが、アルカンタラを試す機会を与えられたのかも知れない。 ガンケル抹消で、アルカンタラを登録することが可能になった。 まぁ、藤浪を昇格させる手もあるのだが、アルカンタラが先発にはまれば、藤浪を中で使うのも手かも知れない。 右で、力で相手を抑え込めるピッチャーが一人必要である事情もあるし。 藤浪、岩崎で7、8回を封じられれば、岩貞の使い方をもう少し自由に、ワンポイント的にも使える。 小林を僅差で負けている時にも使うこともできる様になる。 後は、ロハスJrも1軍帯同が可能になった。 しかし、糸井がスタメンで出て、いい働きをしたから、ロハスJrとの兼ね合いがどうなるか。 まだまだ、日本野球に慣れるまでは、下で調整して、右で糸井、左で陽川という布陣の方が、今のところ攻撃力が高いと思う。 さぁ、どうしたもんかなぁ。 本当は、高山がそこにハマらなくてはいけないんだが、何してるんだか? まぁ、最下位のベイスターズに負け越さないで良かった。 これも一重に相性のなせる技か? ベイには、次の讀賣線で頑張ってもらいたい。 タイガースは、中日に前回のリベンジしないと。 ぐぁんばれ!タイガース |