2021.10.13 Wednesday
2−2 対讀賣 こういう試合を勝ちきれんとこが甘さやな
9安打で2点しか取れず、最終回まで3安打で2点取られて、9回をやっとの思いで凌いで引き分け。
こういう試合しかできんから、勝ちきれんのだよ。 まぁ、大山を欠いているとは言え、さして調子の良くない菅野を攻略しきれない。 対する西は、今年は全然低めへのコントロールができず、ピンチの連続で2点を奪われ、2回途中で、アクシデント?で馬場へのスイッチを余儀なくされた。 それでも、馬場、伊藤将、アルカンタラとよく投げて、西が失った2点以上の得点は許さなかった。 それに応えられな打線が悪いわ。 特に中継ぎに回った伊藤将司が登板した時には、1点取ってやれば勝ち投手の権利を得られるところだったのに。 こういうところで勝ちを付けてやって、2桁勝利をさせてあげないと、このところの好投が報われていないんだから・・・・。 今日は禁断の近本の3番。 1番に島田、これはこれでしょうがないのかも知れないが、木浪セカンドでサード糸原がいただけない。 これでは、回打線が弱すぎる。 やはり、佐藤輝をサードで使い続けるべき。 一発の怖さがあるバッターが下位にいるのは、相手ピッチャーに与えるプレッシャーが違う。 佐藤輝も代打だけでは、結果がついてこないし、経験値も少なくなってしまう。 実際、CSに行ったら、サンズや佐藤輝の力が必要になるんじゃないか? いくらオワコンの讀賣相手とは言え、CSでは、ゼロスタートになるんだから、怖い相手になるんだぞ。 その讀賣に勝って、さらにヤクルトを倒さなくてはいけない。 その戦略に沿って、目の前の試合を戦わなくちゃいけないんだ。 明日は、もっとしっかりした野球を見せてくれ。 ぐぁんばれ!タイガース |