2023.09.18 Monday
2−3 対横浜DeNA CSに向けて、やな感じ
またも、ベイスターズに敗れた。
これで、甲子園での横浜戦が5連敗だと。 対戦成績も迫られている。 このカード、シーズン当初、内弁慶カードと言われ、タイガースは横浜で、ベイスターズは、甲子園、京セラで勝てないという戦いになっていた。 その後、タイガースが甲子園で横浜に1敗した時から、今度は逆に、相手チームのフランチャイズで勝ち始める逆の結果になる。 阪神は本拠地8勝1敗から、5連敗で8勝5敗。 逆に、横浜で、5連敗から、5勝1敗で5勝6敗 現在13勝11敗で、残りは横浜で1試合だ。 いずれ、横浜がCSのファイナルに出てくるとしたら、ファーストで今永、東は使ってしまう。 3戦にもつれれば、石田も危ない。 まぁ、バウアーが間に合えば変わってくるが、そうなるとファイナルのタイガースには、昨日の濱口、今日の大貫の先発が予想される。 その2人に、昨日今日と完璧に抑えられているのは、よろしくないわ。 いくら、タイガースに祝勝会疲れから、7連戦中だから、優勝が決まった後のお試しだから、と言い訳してみても、相手はそうは思ってないかもしれない。 単に、タイガースとの相性の良さを感じたり、与し易しと自信を持ってしまったかもしれない。 そういした状況を、昨日今日の試合で作ってしまったことは、否定できない。 せめて、最終戦の横浜での試合は、全力で勝ちに行かないといけない。 その中で、この試合のメリットを語れば、大山に1発が出たこと。 また、加治屋が不調のままであること。 岩貞も、力むとコントロールを失って、ストライクをとりに行き、打たれるパターンがはっきりしたこと。 加治屋は、今のうちに再調整を図って、CSに備えればいい。 岩貞は、使い方に工夫が必要だ。 あと、今日は桐敷を休ませられた。 デメリットとしては、石井大智を3連投させてしまったこと。 少し、休ませながら、疲れをとってやりたい。 CSでは、貴重な中継ぎの戦力になるはずだから。 岩崎のセーブチャンスがなく、タイトル争いが、まだ見えないこと。 マルチネスは抹消されたので、相手は田口になる。 今日は、敗戦投手で、まだ並んでいる状態だ。 それと相変わらず、太田と牧にやられる。 特に牧は、中野と最多安打を争う選手だ。 横浜がが中野に対して、四球辞さずで、厳しく攻めているのに、タイガースは、まともに勝負に行きすぎ。 いざとなれば、歩かすつもりで攻めないと、今日で4本差に広がってしまった。 最後も、どうしたって佐野と勝負していかないと、塁を詰めて牧は、歩かせられないので危険極まりない。 中野も、最多安打を意識しているのか力みが見られる。 周りが、バックアップして、牧を止めないといけないのに、逆の結果になった。 優勝が決まったとはいえ、タイトル争い、CSを睨んで、気を抜いてはいられない。 今一度、CSに向けて、チーム状態が上がるよう、上手くモチベーションを維持して、地に足つけて、今シーズンの戦いに見せた姿勢を思い出すようにしてほしい。 まだ、時間はある。 できることをしっかりやって、最高の結果に向けて、もうひと頑張りしてもらいたい。 ぐぁんばれ!タイガース |