2024.06.16 Sunday
4−1 対福岡ソフトバンク 希望の光、前川右京の満塁弾!
いきなりの4点は、大きいわ。
初回、1死満塁で飛び出した前川の一発。 まぁ、見事だった。 これで、レフトのレギュラーは前川当確でいいやろ。 この4点は、才木にとって十分な援護点になった。 心配は、こんな援護をもらったことがないため、慣れない余裕のあるピッチングに、ペースを狂わせてしまうこと。 こういうことって、結構あるんだよなぁ。 乱打戦になるのって、そういう場合が多いのと違うかな。 ただ、才木のメンタルは、それほど柔じゃなかった。 しっかり、いつも通りのピッチングを遂行していった。 まぁ、才木のピッチングスタイルが確立しているというのもあるし、抑え方をわかっているのもある。 球数が多少余計かかって、完投完封こそできなかったが、7回117球で、被安打5で失点1。 これで昨シーズンの勝ち星に並んだ。 しかし、打線は相変わらずで、初回の満塁弾のあと、ヒットは、2本、初回の2本と合わせ4本だ。 前川がホームランの1本、佐藤輝が2本、森下が1本きりだから、寂しい限りだ。 本当いえば、中押し、ダメ押しという攻撃があって然るべし。 ホークスもリードされている場面で出てくるピッチャーなんだから、レベルは落ちる。 それなのに、最も簡単に抑えられ、まるで初回の4点で仕事が終わったかのように淡々と過ごしていく。 結局終盤で3点さで、緊張する勝利となった。 これで交流戦は、日本ハムとの1試合を残して、6勝11敗。 まぁ、よく負けた。 打線の低調ぶりからして当然でもあるが、残りの日ハム戦をなんとしても勝って、セリーグの試合の再開に備えないといかん。 昨日も書いたが、やはり大山待ち。 大山が戻って、反撃体制が整うまでは、耐える試合が続くだろう。 できれば、交流戦明けに大山が戻ってくれることを願っている。 まぁ、3タテは楽天戦だけにして、なんとか新庄ファイターズに一矢報いないといけない。 ぐぁんばれ!タイガース |