2010.06.12 Saturday
4―2 対千葉ロッテ 交流戦勝ち越しまで、あとひとつ
なんとか、格好になってきた。
今日の試合も、得点は、ソロHRが3本とタイムリーは1本だけ。 最後の球児にセーブは付くものの失点あり。 それでも、何とか勝ったのは、久保の好投と金本・ブラゼルの気迫だと思う。 肩の故障を圧して、4番DHに入る金本と先の試合で自打球を顔面に受け6針縫ったって言うブラゼル。 二人がHRを放つ。気迫以外の何者でもないよね。 久保は、岩田・能見・安藤と柱と見込んだ3人がことごとく離脱する中、しかっりローテを守り、安定したピッチングを続ける。 「松坂世代最後の大物」と言われた面目躍如だ。 しかし、今日の相手のマリーンズはよく、この久保をトレードしてくれたものだ。 今年、久保がいなかったらと思うとゾッとする。 城島との呼吸も合っているみたいだし、終盤に突如崩れる癖も、ここのところ克服している感がある。 今日で交流戦も11勝11敗1分けで調度5割。 この前の残念な引き分けの為、あすの勝敗で、勝ち越しか、負け越しとなる。(勿論、引き分ければ5割だけどね。) ここまで来たら、なんとか勝ち越したいもんだ。それが人情ってモンだよねぇ。 岡田オリックスが交流戦優勝に大手をかけていることだし、負けられないよ、真弓さん。 明日は、この球場での悪夢を払拭する「鶴の恩返し」登板を期待していたんだが、抹消されて可能性はないんだよね。 まぁ、正攻法でスタンリッジだと思うが、投げてみないと分からないのが玉に瑕。 ホークス時代はロッテとの相性はどうだったのだろう。 今日はGも負けて、3ゲーム差になったし、明日はホークスが杉内だけにゲーム差を縮めるチャンス。 いずれ訪れるだろう、どうしても勝たなくてはいけない試合の予行演習だ。 是が非でも勝って、勝ち越しを決めたいね。 ぐぁんばれ!タイガース |