2010.06.29 Tuesday
11―5 対中日 ブラボー×3
ラミちゃんに負けるなブラ砲3連発! 落とせない今日の試合を動かしたのは、虎のHRキング、ブラゼルの1発。 実際、東京ドームを本拠地にしているラミレス・阿部のG勢と比べると、甲子園を本拠地にしながらHRを量産するブラゼルこそ、真のHRキングと呼べるはず。 ブラゼルが東京ドームを本拠地にしてたら、今頃30本を越えてるよ、マジで。 スタンリッジもデーゲームとナイターでは別人。 2回の1死満塁のピンチも打順にも助けられ、切り抜けると安定した投球を見せた。 やっぱり、ナイター限定登板だね。 下柳といい、タイガースにはデーゲームに弱いPが多いんじゃないの? でも、スタンリッジは当分ローテの一員としてやってくれるだろう、そう期待するよ。 大量リードに後押しされて、藤原がプロ初登板。 英智や左の森野に、あれだけ思い通りのスイングをさせてはイカン。 初登板の緊張を差し引いても、まだ1軍で通用するレベルにない。 まずは、左のワンポイントとしての使い方が精一杯だろう。 まだまだ、精進せいよ。 続く9回は横山が2度目の登板。 いいボール持っているのだけど、1軍の主力を相手にすると、位負けするのか思い切った投球が出来なくなる。 その荒木に1発を喰らうと、途端に縮こまって腕が振れなくなった。 折角のチャンスだから、打たれて元々ともっと思い切って投げればいいのに。 きっと、みんなそういうピッチングを見たいんだと思うぞ。 どうもタイガースのPは、位負けするPが多い。 相手が上だと思うと、思い切ってぶつかって砕け散るぐらいの覚悟があればいいのだけど、なんとかかわそうとか、逃げ腰で向っていく。 これは、若手だけでなく、今の安藤や福原、杉山にも言える。タイガースの特色なんか? その福原だって、デビューした時は、そうじゃなかった。150kmを越える速球を思い切って投げ込み、向っていった。 デビューした時の久保田もそう。速球をビシビシ決めて、相手に挑んでいった。 そういう若手が出てきて欲しいと思うのだが・・・。 期待できそうなのは、秋山君くらいかね。 DとGとの6連戦。 ますは、先勝して連敗もストップ。 この6連戦は絶対に勝ち越さないといけない。 今負け越しているDと首位のGだ。 ある意味前半戦の大きな山である。 明日も緩めず、貪欲に勝ちにいけ! ぐぁんばれ!タイガース |