2021.06.26 Saturday
1ー3 対横浜DeNA 後手に回って、横浜に負け越し決定
なんか、巡りが悪くなっているね。
今日も結局梅野のタイムリーだけで、それを守ろうと継投をかけたら、それが裏目で逆転を許してしまった。 まずは、梅野のタイムリーの場面。 大山に無死からヒットが出たが、佐藤輝がダブルプレーに倒れる。 その後で、サンズがヒットで、糸原が四球からのタイムリー。 まぁ、よく2死から、得点できたとも言えるが、さして調子が良くも見えない阪口相手に、これでよかったのか? シーズン当初の打順なら、大山の後にサンズ。 まぁ、サンズもゲッツー取られたかもしれんが、サンズがつないで佐藤輝、梅野という方が、1点でなく、複数点を取れた可能性があるんじゃないだろうか。 また、今日全く機能していなかった1、2番。 糸原を2番に戻して、中野は8番で気楽に打たせた方が結果いい方に出るんじゃないか? また、昨日もあって気にはなっていたんだけど、8回の糸原ヒット、糸井が大和のエラーで、一、3塁になった場面。 本当なら、代走の熊谷を走らせ、2、3塁で、一打同点の場面を作って攻撃させるかと思った。 走らせず、近本に打たせたのは、その方が1、2塁間が空くという目論見があったせいか? それでも、以前のタイガースなら、ここは走らせて、2、3塁の場面を作ろうとしたと思う。 昨日も、 8回に糸井と近本のヒットで1、3塁。 代走の植田を走らせず、中野が打って、ダブルプレーで終わったシーンがあった。 そのリピートを見るように、近本がダブルプレーに倒れ、無得点に終わった。 2、3塁にしていれば、最悪1店差にして、ランナーが得点圏に残る。 上手くいけば、3塁にランナーが残り、ピッチャーは、落ちる球が使いにくくなる場面を作ることができた。 まぁ、そこで中野に回ってしまうことになるんだが、この日ノー感じだった中野に代打という手もあったし、最初言ったように2番に糸原を使っていれば、同点のシーンが作れたかもしれない。 なんか、ここへきて急に縮こまってしまっておるように見えるんだよね。 それは、選手もだが、ベンチの作戦もだ。 7回続投させた馬場が大和にヒットを許すと、及川へスイッチ。 及川のポジションが上がったのはわかるんだけど、ここで及川を使うなら、回の頭から及川をいかせるべきだし、関根の代打を見ての左ということで及川の投入であれば、桑原のところで右にスイッチして、柴田に左を当てる細かな継投が必要だったろう。 なんか、ベンチワークが中途半端にみえるのは、寅吉だけか? しかし、讀賣の後援会会長のベイスターズに負け越しは、痛すぎるわ。 まして、明日負けて、3タテ食らわされたら、当分尾を引くことになるだろう。 明日の秋山は、どんなことがあっても勝たなくっちゃいけない。 一度、寅吉の言うように、打順を元に戻してみたらどうだ? 案外、打線がつながってくるかもしれんよ。 ぐぁんばれ!タイガース |