![]() |
2023.08.09 Wednesday
5−2 対讀賣 島田を救った、中野の一発
正直、この試合は、やられたと思ったわ。
先制の1点を挙げた後の7回の裏。 好投のビーズリーを6回から繋いだ桐敷の2インイング目。 構想では、この試合、ビーズリー、桐敷の2人で先発ピッチャーのイニング分の7回位を任せ、島本、ケラーで試合を締めて、加冶屋、岩崎を温存する、そんな絵を描いていたんじゃないだろうか。 桐敷は、いいピッチングをしていた、7回も2アウトを取って、ブリンソンも左中間のフライでチェンジとなるはずだった。 しかし、これを、センター近本とレフトのノイジーに代わった島田が交錯する形で、島田のグラブからボールがこぼれた。 痛恨の落球。 思わず、昔の、池田のバンザイ事件を思い出す。 チェンジだと思い、ベンチに帰ろうとしていた桐敷は、がっくりきただろう。 ここで、踏ん張らなくてはいけないのだが、次の門脇に代わる中田将に外角ストレートを狙い撃たれ、逆転を許してしまった。 桐敷は、勝ち投手から、敗戦投手へ一気に突き落とされた形だ。 こう言う、ミスから失った点は、堪える。 普通は、これで流れが一気に讀賣に傾き、タイガースは、敗戦に向かう、そういう流れだった。 8回の表、鈴木康平に、糸原、近本が打ち取られた時は、いよいよヤバい、そう思った。 その負の気持ちを振り払ってくれたのが、中野の一発だった。 2アウトから、4球目のスライダー?を振り抜いた打球は、ドームのライトスタンドへ突き刺さった。 あまり、一発は、期待できない中野だが、ここ東京ドームでこそ、起こった同点ホームランだ。 この打球は、島田や桐敷の思い、それを救おうとする中野の、チームの思いが後押しをした。 その島田がバッティンで取り返す場面も、2度ほどあったが、そこで島田が打てば、それこそドラマであったが、そうは上手く行かなかった。 延長11回で決勝打は、梅野のセンターゴロ? 1死満塁から、センター前に落ちる打球で、セカンドランナーの島田が、3塁で封殺された為、記録はセンターゴロで打点1ということらしい。 その後、木浪が左中間破る2ベースで2点を追加し、勝負を決定づけた。 この試合、特筆すべきは、桐敷の後、11回まで、讀賣打線を抑え切った、島本、ケラー、加冶屋、岩崎のブルペン陣の奮闘だ。 このブルペンの差が讀賣との勝負を分けたと言っていい。 それと、島田に責任を負わせまいとするチーム全体の強い思いだ。 ただ、気がかりなのは、こう言う展開になってしまったが故、ブルペン陣を動員しなくてはいけなく、本当は休ませたかった、加冶屋と岩崎を投入せざる得なかったこと。 このところ、先発が6回くらいで交代する事が多く、中継ぎへの皺寄せがいっている。 石井大智の復帰が遅れたのが痛い。 次の試合は、久々の才木の先発。 できるだけ長いイニングを投げて、中継ぎ、特に加冶屋、岩崎は、休ませたい。 岡田監督もそういう采配を振うことが予想されるだけに、及川、馬場、小林あたりで賄えるよう、打線が援護してやらなくてはいけない。 ぐぁんばれ!タイガース |
![]() |