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2025.04.15 Tuesday
5−1 対東京ヤクルト 坊ちゃんが躍動する坊ちゃんスタジアム
今季初の現地観戦。
しかし、この4月に南国四国は、松山での試合にしては、恐ろしく寒かった。 周りを見回せば、ダウンやネックウォーマー、フリースを着込む人が多く見られた。 4月のこの時期のナイターは、こう言う日があるのが難点やね。 試合は、と言えば、体感温度と一緒で寒い思いをしたのがスワローズ打線。 才木に6回途中まで、ノーヒット。 まぁ、才木の球数も嵩んでいたから、ノーノーは、難しかったろうが、そんな期待を抱かせる内容。 今季初勝利を挙げた。 攻撃と言えば、寅吉認定「球界一、千歳飴が似合う選手」、坊ちゃん顔の森下が活躍。 4番を佐藤輝に譲って、3番に入ったこの日は、初回の先制タイムリーを含め猛打賞の活躍。 4番で、必要以上に力んでいたのと、厳しい内角攻めに、ムキになっていたところがあったが、3番に入ることで、その力みが消えた。 今の精神状態を保てれば、4番に戻しても行けるんじゃないか。 佐藤輝、大山にもタイムリーが出て、梅野も活躍。 いい形で勝利したのだが、難点がひとつ。 それが、桐敷の状態。 やはり、昨年の疲れが残っているのか、球が全然来ていない。 この日、8回の石井大智に続いて、9回を任されたが、自らのフィールディングのミスもあり、満塁のピンチを作って、岩崎の救援を仰いだ。 まぁ、及川との配置を交換する必要がありそうだな。 ただ、及川のポジションは、どうしても登板数が嵩む。 勤続疲労を取るには、不向きなポジションだ。 いっそ、先発調整させ、中6日で、投げることで、解決させる事も視野に入れるべきかもしれない。 桐敷の不安が露呈してしまったが、試合は快勝と言っていい。 才木にも、今季初勝利が付いたし、クリーンナップも打点を挙げた。 このまま、冷えた寅吉の体を温めた道後温泉の湯の様に、タイガース打線を温めて、熱く火を付けてくれる事を願いたい。 ぐぁんばれ!タイガース |
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