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1−5 対 横浜DeNA 1得点縛り
 流石に、1得点だけで3タテなんて考えが甘すぎだよなぁ。
 この日は、開始早々の1回の裏で森下にタイムリー2ベースが出て、1点を先取した。
 本当は、これで勢いに乗って、追加点を奪って、逃げ切るとなればいいのだが、1得点縛りのタイガースには、これ以上の得点を挙げることは、許されなかった。

 先発のデュープは、立ち直った天敵ジャクソンに負けず、好投を続けた。
 もとより、三振を奪うピッチングスタイルのデュープは、打者を打ち取るのに球数を要するタイプであった。
 通常6回で100球に達することになり、ここいらが限界になっていた。
 この日は、少し違っていて、三振を控えめに、打たせて取ることが多く、球数も少なめで推移していた。

 ここ2試合続く1-0の試合で、タイガースのブルペンは、連投が続いている。
 前日、湯浅は使わなかったが、及川、石井大智、岩崎は連投中だ。
 この先の広島戦をにらんでも、ここでの連投は、避けたい。
 できれば、デュープに7、8回まで投げてもらって、ダイレクトに抑えに繋ぐか、中継ぎ一人くらいで、試合を終わらせたい。
 そういう思惑でのデュープの7回続投であった。

 6回まで72球、被安打2、失点は牧の一発の1点のみだから、チーム事情として続投は、至極当たり前でもあった。
 ただ、この回のデュープは、明らかに違っていた。
 球が浮き、力むとコントロールが定まらない、限界に達して来た兆候が見えていた。

 本当なら、渡会に四球を出したところで、交代させるところだ。
 だは、チーム事情がそれを許さなかった。
 結局、代打・宮崎に押し出しの四球、石上にダメ押しの2点タイムリーを許し3点を奪われた。
 これで、1得点縛りのタイガースは、ジ・エンド。

 あとは、工藤に経験を積ませ、木下に初登板で1軍のマウンドを経験させる試合となった。
 バウアー、ケイ、ジャクソンと難敵が続く3連戦、挙げた得点が各試合で1点づつの3点なのに、よく2つ勝ったとも言える。
 ただ、この横浜の外人ピッチャートリオが、今後もタイガースに立ちはだかることは、確かだな。
 ほんと、1点取るのがやっとなんだから、厄介だ。

 さて、この1点縛りは、次の広島戦まで続くのか?
 できれば、早い段階で複数得点を挙げて、縛りを解かないと。
 いつまでも、1点で勝とうなんて甘すぎるし、ブルペンの疲弊も招く。
 いいことはない。

 交流戦前の最後の3試合だ。
 複数得点を挙げて、確実に勝ち越して行きたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 12:15 | comments(0) | - |

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