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2025.08.24 Sunday
8ー1 対 東京ヤクルト M16 アイブラック・ブラザーズの夏
久々にスカッとした勝ち方。
それは、才木がしっかり抑え、アイブラック・ブラザーズが打って、勝つ。 エースが投げて、クリーンナップが打つ、強い勝ち方が出来た。 佐藤輝は、久々の一発を4回の第2打席で放った。 初回の1塁に中野を置いての打席から雰囲気があったが、ここは中野がスチールを仕掛けて、アウトになって、打席を完了できなかった。 佐藤輝の打席だから、無理して仕掛ける必要がない場面だけに、自分を信用されてないと佐藤輝が感じたら、あまり良くない作戦だった。 ただ、佐藤輝は、そうは受け取っていなかったようだ。 2回に打ち直しの打席こそ、見逃し三振だったが、4回には、奥川の初球のスライダーを叩いて、32号ホームランとした。 この一発で、佐藤輝のモヤモヤが晴れたんじゃないか。 8回にもタイムリーを放ち、この日は、マルチで打点も稼いだ。 もう一人の、問題の男・森下。 前日に一発を放って、不振脱出かと思っていたが、この日もバットが下から出て、力んでいるから、打ち上げてしまう状態が続いていた。 ただ最終打席の8回の走者一掃のツーベースは、良かった。 バットがスクエアに出て、綺麗にヘッドが走った打撃。 これで思い出してもらいたい。 こうして、アイブラック・ブラザーズの活躍もあると、才木は、思い切った投球ができる。 7回の2死まで投げて、被安打4、村上の一発による1失点のみで投げ切った。 これで、12勝でハーラートップタイ。 防御率の1位も堅持した。 8回に5点を追加したことで、島本、ハートウィグというリレーで試合を賄った。 連投中の及川を使わずに、石井大智も昨日から連日温存できて、都合3日の休みを与えられた。 中継ぎを楽にする、才木は、エースらしい投球をしてくれた。 これで、デーゲームで讀賣が敗れた事もあり、マジックが2つ減って、16になった。 次は、ロード最後のカードの横浜戦だ。 ここまで、負け越しカードを作らず進んで来た。 最後もしっかり勝ち越して、甲子園へ戻りたい。 ぐぁんばれ!タイガース |
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