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2ー1対 横浜DeNA M12 早川プロ初先発初勝利
 早川はプロ初先発で初勝利の偉業を成し遂げた。
 試合前から、ユニフォームの色が変わるほど、汗をかいていて、これは、相当緊張しているんではないかと心配された。
 初登板の時も、緊張のあまり、ボークをやらかしたこともあり、強力横浜打線に、何回まで持つのか、何点取れるのかを心配していた。

 その立ち上がりを三者凡退に取ると、落ち着きを取り戻した様だ。
 村田兆治さんを思わせる、プチ・マサカリ投法は、横浜打線のタイミングを微妙に ずらし、芯に当てさせない効果を発揮している様。
  
 4回に、筒香にヒットを打たれた後、足を攣った様で、一旦治療でベンチに戻った。
 この後の投球が、無駄な力みが消えて、ボールに指がかかり、球威、キレが増し、コントロールも落ち着いた。
 これが、本来の早川のピッチングじゃないかと思わせるものを出せた。

 結局、5回を77球、被安打2、与四死球2で無失点で投げ切り勝ち投手の権利を手中にした。
 後は、タイガースのブルペンが、早川の初勝利の為、4回に、大山と熊谷のタイムリーで挙げた2点を守り切ることになる。

 相手の東も、4回の失点以降、追加点を与えない。
 さすが、最多勝を争うピッチャーであると思わせるピッチング。
 早川の後、6回の岡留が筒香に被弾し、1点を失うが、7回ドリス、8回及川と繋いで、9回を岩崎が締めて、1点差を守り切り、早川の初勝利を決定づけた。

 しかし、東に対して、プロ初先発の早川をぶつけると言う、一見無謀に見える起用も、これだけ独走しているからできる業なんだろうが、それが上手くいってしまう事が、怖いし、ある意味、今年のタイガースの強さになっている。
 今や、何をやっても上手く行く状態である。

 唯一、この試合で上手くいかなかったのが、7回の1死3塁のチャンスでの、代打・榮枝の起用だ。
 この起用の意図、狙いについては、聞いてみたい。
 右バッターで言えば、ベンチに中川と小野寺が両打ちの植田が控えていた。

 中川は、少々粗く、三振の可能性がある。
 植田は、勝負所の代走の切り札として、置いておきたい。
 小野寺なら、右打ちも可能で、犠牲フライも期待できる。
 比較的バットへのコンタクト率も高い。
 小野寺の出番と思ったんだが。 
 ここで起用されない小野寺も、余程信用がないのか、榮枝に、それ以上に期待できる何かがあったのか。
 それを聞いてみたいところではある。

 そう言う失敗は、あったけど、それでも逃げきって勝利した。
 難敵のケイ、東の投げる試合に、連勝し、ロード最後のカードも勝ち越しを決めて、マジックも12まで減らす事が出来た。
 後は、ロード最後の試合で、伊原が新人王へもう一度トライする権利を得られる様、勝利で飾りたい。
 頑張れ!伊原

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:37 | comments(0) | - |

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