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0ー1 対 中日 才木の最多勝が消えた夜
 結局、チームメイトのタイトルなんてどうでもいいかい。
 才木が最多勝を賭けて登板した試合。
 前回、競争相手の東に勝ちを献上して、才木に一歩リードを許してしまった。
 本当なら、この試合、再起に勝ちを付けるために、必死のパッチで援護をしなくてはいけない試合のはず。

 それが、中日先発の大野に、毎度のことながら、簡単に抑えられる。
 大野といえば、阪神に絶対の自信を持っているのか、完全に見下ろして、余裕すら感じるピッチングだ。
 大野が8回を101球で、4安打、四死球1、ほぼ完璧に、手も足もでない状態。
 まぁ、中日がCS に出てくることは、ほぼあり得ないだろうから、関係ないのかも知れんが、これじゃ才木が可哀想だ。

 才木は、7回に石伊のタイムリーで許した1点だけ、7回を124球、7安打を許しながら、勝つことを求めて、必死に凌いできた。
 まぁ、才木の投げる試合は、何故か援護が少ない。
 以前のヒーインで、「もっと打って欲しいっす!」的なことを言って、野手から嫌われたか?
 この日も、打撃陣から、どうしても才木を勝たすんだという気迫みたいなものが感じられなかったのが残念だった。

 確かに、もういくら負けても順位には関係ない。
 タイガースの優勝は、揺るぎのないものだから。
 ただ、そうやって、緩み切ってしまうと、約1ヶ月先のCSファイナルへ、元の勝つ気力を取り戻せるか不安になる。
 そりゃ、今無理して故障しても困る。
 近本のように死球で、欠場を余儀なくされるのも、今だったからいいが、これが先々で起こったら重大事になるところだ。
 まぁ、近本の最多安打のタイトルは、希望がなくなったけど、盗塁王は、ワンチャン残っている。
 それより、CSに向けて、しっかり養生して、コンディションを整えて欲しい。

 まぁ、そういう状況で、井坪を使うのはわかるが、本当に勝ちに行くなら、小野寺をセンターにして、熊谷をレフトで、ショートに木浪なんだろう。
 なんなら、左の方が相性がいい大野だから、高寺をレフトでもいい。
 熊谷がここへきて、当たらなくなっているのは、前にも書いた。
 今、熊谷をスタメンショートで使う意味はないんじゃないか。
 やはり、肩の弱さを考えると、ショートは、木浪、本当は小幡に任せたい。
 
 消化試合モードで、色々試したいのは、わからないじゃない。
 ただ、この試合のように、タイトルがかかっている試合は、絶対に勝ちに行くという姿勢をみせんと、緩み切ったまま試合を重ねるだけになってしまう。
 そういう勝ちに行く試合で、何をするか、何をしなくてはいけないか考えて、緊張感を持った試合をすることも重要なんじゃないか。
 そうでないと、いざCSファイナルだって、言った時に、急に緊張感を取り戻せるかというと、そうは行かなくなる。

 まぁ、才木は、もうタイトルは、防御率だけに絞った方がいい。
 防御率は、援護がなくっても、自分が抑えていけば、それだけ良化していく、言わば自力で獲得が可能だから。
 佐藤輝はホームラン王は確定してるから、40本打てるかどうかが鍵やし。
 森下は、打点を佐藤輝と争えばいい。
 村上の最高勝率は、後2つ勝たねばならないから、味方の援護が必要になるけど、これが当てにならんから厳しいかもしれん。
 打率と出塁率は、まだワンチャンあるかな。
 大山、中野が自分で切り開いていくしかないけど。

 才木が負けたことで、なんの意味もない試合になった。
 まぁ、8回の工藤のピッチングに、多少の明かりはあったけど。
 ただ、中日もボール振ってくれたし、今後コンスタントにこういうピッチングができるか、見守りたい。
 工藤が、中日の松山のように化けてくれれば、来季のブルペンの大きな戦力になるはず。
 その可能性だけが、少しは希望を持たせてくれた。
 頑張れ!工藤

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:34 | comments(0) | - |

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