2010.07.17 Saturday
9―5 対東京ヤクルト 明日へと繋げろ
平野が判定に不服で抗議。
ヘルメットを叩きつけたのが侮辱行為で退場だと。 これの抗議した和田コーチも審判に手を出したとかで退場。 まぁ、審判の威厳を保つってことなんだろうけど、どうも最近の誤審の多さからすると、そんなことで威厳を保とうとしても無駄なような気がする。 審判の威厳とは、判定の絶対的な正確さ、尤も人間が下す判定だけにミスもあるが、それがちゃんと理路整然としたものであることと、それを自信を持って行う態度によってのみ保たれるし、高められる。 曖昧な判定や、コロコロ判定の基準を変えてみたり、怠慢に拠る肝心な場面の見逃しなんかが横行しているうちはダメだねぇ。 審判自身の技術力の無さを、威厳で補うことなんてできやしないよ。 まぁ、タイガースにとってはこれが起爆剤で、チーム一丸の雰囲気が出てくるといい。 欲言えば、抗議に出て退場するのが、真弓監督なら、なお良しだったんだが・・・・。 そういう、闘志を前面に出したり、チームを鼓舞するような態度を取ることが苦手・・・、っていうか、出来ない監督だけに、こういう時にそういう態度を取ると効果が上がると思うのだが・・・。 負けている時でも、ベンチでエヘラ、エヘラしている(本人はチームの緊張感を和らげるとでも思っているのかもしれないが・・・)しているよりは、選手の信頼感を得ることが出来ると思うのだが。 それでも先発の加藤を早々にKOし、苦手を作らず、リベンジしたのは大きい。 後は、3戦目に勝利して勝ち越さないと、この勝利の意味は無い。 そういういみで、平野・和田コーチの2人の退場を奮起の材料として、3戦目まで戦って欲しいもんだ。 この3連戦は、勝ち越しが最低限のノルマだ。 どうせGは横浜相手に、当たり前のように勝ち越すに決まっている。 差を広げられないようにする為にも、3戦目の持つ意味は大きい。 ぐぁんばれ!タイガース |