2014.04.12 Saturday
9−0 対読売 完璧な勝ち方で4連勝!
能見が開幕戦の雪辱で完封。
まさに、読売打線は甲子園に来ると、借りて来た猫になる。 確かに、からくりドームでの打撃に慣れてしまうと、甲子園では打てなくなる。 まして、飛ぶボールで、上げ底された攻撃力は、甲子園にくればむき身の状態にされるのだから無理からん。 逆にタイガース打線は、神状態のマートンと、予想に反してHRはないが、チャンスに強いゴメスを中心に、上本、大和の1、2番が機能し攻撃力を増している。 そこに、昨日までブレーキ状態だった3番・鳥谷が調子を戻してきて、マートン後を打つ良太が良化著しい状態になったから、たまったもんじゃない。 勝手のタイガース・キラーと言われた内海もコッバ微塵だった。(もっとも、その内海に能見をぶつけて4回勝ったシーズンも有ったしなぁ。) 大きかったのは4回の無死1、3塁を切り抜けた事。 ここで、得点を許していれば、今日の展開ではどうなるかわからなかった場面だ。 ここを凌ぐ底力があるってことは、能見が上向いているのだろう。 球のキレやスピードは、まだまだだが気力が戻って来た事は大きい。 なんせ、イニングを投げられるPだけに、こうして勝ちをつけながら、球威、キレをトリ戻してくれる事を願うばかりだ。 しかし、打線は、トリと良太が上向いて、ほんと切れ目が無くなって来た。 あとは、ライトのとこだけだね。 いっそ、今成をライトへとも思うが、その守備をかんがえれば今成キャッチャーのほうがいいかな。 しかし、なんで今成のキャッチャーをさせんのだろう。 キャンプでも一切マスクを被ってなかったきがするし、登録はキャッチャーなんやろ。練習くらいさせときや。 ライトの守備より劣る程、キャッチャーできのなら、キャッチャー登録はずしたれ。 そうすれば、 1 上本 (セカンド) 2 大和 (センター) 3 鳥谷 (ショート) 4 ゴメス (ファースト) 5 マートン(レフト) 6 良太 (サード) 7 今成 (キャッチャー) 8 ピッチャー 9 田上 (ライト) という打線が組める。どう、切れ目がないでしょう? 上位で残ったランナーを良太と今成が返す。 右が続くので、良太と今成が逆でも良い。Wリョータでランナーの掃除役。 9番の田上は、上位に戻って、上本、大和、鳥谷と機動力をバンバン使える布陣へ繫ぐ。相手は嫌やろなぁ。 田上から始まれば、田上が1番と思っていい。 まぁ、スーパーカートリオの上を行く、スーパーカーカルテットになるんと違うか? まぁ、今成のキャッチャーが絵空事であるなら無理な話なんだが、結構分厚い打線になると思うんだけどなぁ。 これなら、飛ばない統一球に戻っても十分戦える打線だと思うんだけど・・・。 あっ、いけねぇ、それじゃ和田の延命になっちまう。 それでも、勝った方が気分はいいからなぁ。 明日は、榎田。 先発ローテのラストチャンス。 がんばれ! 阪神、どうでしょう? |