2014.04.27 Sunday
4−8 対横浜DeNA 始め悪けりゃ、そのまんま
歳内が2度目の先発。
今日は、悪かった、っていうかとても1軍レベルではない投球。 前回程の思い切りの良さも無く、スピードは130km台しか無くでない。変化球はバラついて、どれもコントロールができない。これじゃ、打たれるべくして打たれる。 初回の攻防、モスコーソは、ピンチでストレートを投げ込み、マートンを三振にとってピンチを逃れる。 歳内は、逃げ廻った挙げ句、満塁で逃げられん状態に追い込まれ、苦し紛れのストレート(シュート?)をバルディリスに痛打を喰らう。 もう一度、下でしっかり基礎をつくらんと。 せめて、ストレートが140km台を出せるようになってからの話やな。残念やけど・・・・。 まぁ、初回の攻防で勝負有ったんだけど、この試合に歳内レベルのPしかいなかったのが敗因。 負けてる状況のPを早い回から投入する事になれば。小刻みに繫ぐ内に。調子の悪いPが必ずいて、それが失点を重ねる。 それが、今日の筒井だったってこと。 金田を先にとか、伊藤和とかいう論は起きるかもしれんが、結局筒井が出て捕まる。 初回で歳内のピッチングがそうゆう流れを作った。 これをなんとかするには、5回でひっくり返してしまわなくてはいけないのだけど、さすがに横浜もそこまでひどくはなかったってことだね。 しかし、今日も疑問の選手起用。 6回の福留が倒れた後の鶴岡の打席。 まぁ、福留をそのまま打たすのも疑問なんだが、それはなんか契約の問題とか、和田が是非にって請うて獲ってもらった選手だからという事情があるのだろう。 今の福留のバッティングでは、相当の確率でポップしか打ち上がらん。それくらい誰もが解って起用しているんやろう。 問題はその後だ。 鶴岡をそのまま打たした。 このゲームを勝ちに行くならここは代打。 理想を言えば、福留、鶴岡、Pと代打をつぎ込んでいくべき勝負所。 福留は特殊な事情で代打が出せず、鶴岡は捕手2人制につき、ここで代打が出せない、そう解釈したが、次の回にそれが覆される。 なんと7回の先頭のPの代打に梅野。 その梅野が7回から守備に就いて、鶴岡が交代。 梅野になんかあったら、今成しかいないじゃん。だから、6回に鶴岡を打たせたんとちゃう? 回が1回進んだら、なんか解決して、鶴岡を帰る事が出来るようになったん? だったら、6回に鶴岡に代打で勝負かけるべきでしょ、普通。 どうもこういうブレが多いんよ和田。 キャッチャーだって、開幕に清水に賭けたはずなのに、今の状態。 開幕マスクの清水の理由はなんなん? 去年の開幕も良太に4番を任せたのに、ちょっと結果が出ないと終わりで、今年はサードを今成と競争。 去年、開幕の4番に据えた理由はなんなん? 去年のCSの初戦を藤浪に託した。 そうであれば、今年の開幕戦は藤浪なんと違う?そういう覚悟があっての起用と違う。そうせんと、その起用に意味をもたせんのと違う? み〜んな、ただの思いつきだったんかいな?和田さんよ。 今日の先発の歳内もただの思いつきだったんかいな? こういうただの思いつきで使われる選手は、たまったもんじゃないと思うぞ。 少しは、起用の意図をもって、采配して欲しいわな。選手の為にも。 阪神、どうでしょう? |