2020.10.08 Thursday
9−1 対広島 弱いもの同士の乳繰り合いは、痛み分け
結局、この3連戦、1勝1敗1分け。
見事な痛み分けだ。 初戦は、ミスの応酬で引き分け。 2戦目は、タイガースにミスが多く、広島の一方的な勝利。 そして、今日は広島投手陣の薄さをついて、タイガースの一方的勝利。 まぁ、弱いもの同士が乳繰り合えば、こう言う結果になるって見本の様な結果。 今日の良かったところ。 サンズ、ボーアに久々の一発が出た。 これで少し変わってくるかな? そして北條のホームラン。 また、初回から送りバントでもさせるのかと思ったわ。 そうすれば、バントさせるなら2番に植田を使えって書こうと思った。 北條らしい一発。 本来、こう言う打撃ができる選手なのだが、タイガースは北條を小兵にしたがっている。 まぁ、いわばセッキー2世にしたいんだろう。 北條は、その世代の高校生野手でナンバーワン・スラッガーであったはず。 鈴打撃では、鈴木誠也より上、大山なんぞ、その存在すら眼中になかったはず。 その北條を、無理やり、「お前は、小技ができんと生き残れない。」とか言って、2番バッターの枠に入れようと育ててきた、タイガースの育成の間違い。(だと思う。) 本来は、クリーンナップを打てる様な選手に育てるべきだった。 そうすれば、丁度広島の松山の右バッター版くらいにはなっていたはずだし、そう期待もしていた。 守備位置だって、サードへの適性もあった。 外人がダメなら、北條サード、大山ファーストだって、大いにあり得る布陣だと考えていた。 それを、なんかショートでこじんまりと育てようとしたために、今の中途半端な位置付けになっている。 守備だって、結局セカンドかなんかで使われて、いよいよ小兵化一直線ていう感じだ。 そう言う、評価に対するアンチテーゼの一発じゃなかったのかな? ぐぁんばれ!タイガース |