2021.09.01 Wednesday
2−1 対中日 虎の緊急事態宣言は、まだ解除されないな
辛うじて、連敗を止めた。
伊藤将が前回と打って変わって、好投し、7回を1失点で投げ切った。 打線は、マルテがワンチャンスでタイムリー。 ここまで、足を引っ張り続けてきた大山が、バットを折りながら、決勝タイムリー。 たった、ワンチャンスで、2点を挙げた得点を、なんとか守り切った形だ。 これが好調時なら、投打が噛み合って、打てない時はピッチャーが押さえて、少ない得点を守り勝つって言えるんだけど、今日は貧打でやたら苦しい試合にしてしまった。 決勝打の大山にしても、初回の満塁で1本出ていれば、もっと楽な試合展開で、松葉を6回まで持たすようんことはなかったはず。 まぁ、それでもこれが大山のきっかけになれば、それはそれで大きい。 例年9月に、成績を残す大山だ。 虎のMr.Septemberでもある。 これをきっかけに、Mr.Septemberとして、爆発してもらいたい。 また、今日はロハスを外して、糸原が5番。 なぜか矢野監督は、糸原をクリーンナップに使いたがる。 だが、5番にはやはり長打力があるバッターが必要だと思う。 ロハスを外すなら、一度開幕オーダーに戻して、仕切り直しをするのも手だろう。 だって、一番打線として機能していた時の打線なんだから。 讀賣戦を前に連敗を止めることはできたのだが、明日で勝ち越せるかが大きな問題。 甲子園で勝ち越せない状況が、今の緊急事態を招いている。 これを解除するには、明日勝ち越して、その勢いで讀賣戦を闘う。 そこで、讀賣に勝ち越せれば、再び勢いが戻る可能性がある。 その時こそ緊急事態宣言を解除できるはず。 その命運は、藤浪に託すってことなんだな。 本当は、明日は通常通りガンケルで、藤浪は讀賣にぶつけるべきだと思っていたんだが。 まぁ、決まったことはしょうがない。 藤浪に起死回生のピッチングを期待する。 ぐぁんばれ!タイガース |