2021.09.26 Sunday
4−3 対讀賣 なんとか、負けずに凌ぎ切った3連戦
なんとか逃げ切った。
敵地での3連戦を2勝1分けで凌ぎきったのは大きい。 これでスワローズへのチャレンジ権を得たというところ。 しかし、スワローズは、下位に負けない。 まぁ、下位チームが対スワローズ戦にだらしなさ過ぎる感が満載なんだが、本来差を詰め開くはずが、まだ差は変わらない。 まぁ、これからは、直接対戦で勝つしかないが、それまではスワローズと同じペースで進まなくてはいけない。 タイガースもこれから、下位チームと9試合。 絶対に取りこぼせない。一戦必勝で行かないといけない。 その上で神宮での直接対戦を迎える。 これしか、スワローズを引きずり下ろす術はないだろう。 今日の試合は、中四日の山口に球数を投げさせることができたのが勝因。 3回途中で70球、大山に一発打たれて、糸原を四球で出したところで交代。 中四日だし、もう70球投げ、調子もイマイチであるから、早めに見切りを付けざる得なかったのだろう。 これで原の継投も、後手に回る可能性が高くなたt。 山口を繋いだTONE(トン=豚)は、3回から5回に入って、中野、マルテを連続で歩かしたところで、交代。 後の鍵谷は、大山は討ち取ったものの、糸原を歩かせ、糸井に四球の後の初球を狙われ、3点タイムリー2ベースを献上した。 この5回で4点差は、ガンケルの調子を考えても、かなりのダメージを与えられたと言っていい。 原のことだから、糸井のところで高梨を投入するかと思っていたが、まだ5回でもあり、高梨の投入を惜しんだことが、3点に繋がった。 この4点でいけるかと思ったが、ガンケルが6回に松原に一発をくらって、この回を完了したところでお役御免になった。 この回で75球だし、この日の調子から見て7回まで行かすと思ったが、早めの継投に入った。 7回は、及川が完璧。 これで岩崎、スワレスで硬くいく手筈だったのだが、岩崎が誤算であった。 その8回の失点だが、まず外野のレフトに熊谷の起用。 これ、昨日も行ったけど、本職でない人間を守らす危険性を考えてもらいたい。 最初の若林のヒット、普通のレフトが本職なら、前進して捕れたんじゃないか? 熊谷が目測を誤って、前進するのを躊躇して、ヒットにしたように見えた。 やはり、外野の守備固めは、外野を本職とする選手にお願いしたい。 熊谷を外野手にするなら、そういう準備をちゃんとしてやって欲しい。 ここからいらぬピンチを招いて、1点差まで迫られることになった。 まぁ、最後のスワレスがここ2、3試合の調子から立ち直ったようで、完璧なピッチングでことなきを得たが、まかり間違えば逆転サヨナラなんてこともあり得たから、守りについてはもう一度考え直した方がいい。 下で頑張った、小野寺か江越を上げて、守備固めに使う方がいい。 ここからは、簡単にミスで負けましたってわけには行かないんだから。 さぁ、次は甲子園で広島、中日との対戦だ。 下位に負けないスワローズについて行くためにも、もう落とせない。 一戦必勝だ。 ぐぁんばれ!タイガース |